「門」ごとに人は異なる

新たな旅立ち

2019年9月30日

昨日、
7年続けたものに1区切りつけることにしました。

空手です。




空手の何にムリがきたか、って
こちらの記事(link)に書いているのが一番近いと思いますが、


大学時代にやっていた少林寺拳法のほうが、

成り立ち、教え、技の考え方、
すべてにおいて好きで、

もともと身体能力が弱小な私にも
心の拠り所を与えてくれたのに対して、

空手を私がやり続ける意味を感じなくなってしまった、

というところです。




初段までは、
少林寺はこうだったけど空手ってどんなのかな?
という興味でやってこれました。

でもそれ以上は
空手を極めていくプロセスなんですよね。

そこにきて
「やっぱり少林寺のほうが私には合っている」
という結論になってしまったら、

もうモチベーションが下がる一方になり、

気持ちにムリがあると
体も動かなくなっちゃって、

美容と健康のための空手、としてすらも
もう続けられないと判断しました。




5月くらいからそういう状況を
うっすら自覚し始めたので、

そのままやめちゃえばいいところ、

二段の試験をもう一度受けてからやめよう、

と思ってしまうあたりが
「官門」
なんでしょうね。





試験を受けると決めても
空手より少林寺がいいって思っちゃってるから
もう力が入らなくて、

合格が目標じゃなくて
なんとか試験の日までを乗り切ることだけが目標、という
ギリギリの状態になっていました。



空手の「ココを直して」と言われるポイントが
もう
若いころに練習して染みついている
少林寺の動きの影響によるところがほとんどになってきて、

しっかり直して頑張ろうという気持ちに
なれなくなってきてしまいました。

そこはもういいわ、みたいな。




そんなふうだから
わざわざ受験料払って昇段試験を受けなくてもいいのに
区切りとして試験を受ける、
どうしようもない性分。




これが「己を剋す門」・・・。

自分なりの筋を通すために
自分がボロボロになる、という。




結果は半分不合格で半分合格みたいな
「再審」というやつでしたが
(一部だけもう一回受け直し)

もう限界なので、

お世話になった先生や
先輩方には
理由をきちんと話して
辞める旨を伝えました。




人間関係はとてもよかったので、
めっちゃ惜しまれつつ(?)
去ります^^




太田さんがいなくなったら
道場に通うモチベーションがなくなる、

とまで、
2人もの人が言ってくれた(^^)

そういうのに弱いから
とても心苦しいのですが
もうムリ・・・。




すぐにも少林寺拳法に戻るかは
まだ決めていませんが、

(そちらも勘を取り戻すのに3年くらいかかると思うので)

半年前に少林寺の道場見学には
すでに行っているのでした。




1つ、
やり切った気分ですキラキラ


次のステージに向かって
今日から新たに旅立ちます!

 

 

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