「門」ごとに人は異なる

現実世界での成長とは、より多くの自分を発見すること

2015年10月24日

メルマガの方では
「自分を表現する手段があればあるほど、人生は楽しくなる」
ということを書きました。


自己表現とは何かを言ったり書いたり創作したりするだけのことではなく、

「私の選んだモノ」

「私の選んだ人間関係」

「私の選んだ仕事」

「私の選んだライフスタイル」

と、

どれだけ自分らしいもの、

自分が好きになれるもの、

それを見たり取り組んだりするだけで幸せになれるもの、

のことです。


モノや人間関係、仕事、ライフスタイル、

そういうものすべてを通して「自己表現」がなされていきます。


誰かに「これがいいよ」と勧められたからとか
「こうしなさい」と言われたからではなく、

自分が心からの選択をするとき、

そこには自分の純粋なエネルギーが流れ、
美しい表現になります。


そんな観点から
過去と現在、未来をくらべてみると、

現実世界での「成長」というのは、

過去よりもより多くの「自分らしいもの」、
「これが自分だ」と言えるものを
どれだけ発見でき、
どれだけそれを世界に表現できたか、

ということになると思います。


ステップ「アップ」というよりも、

自分の内側に持って生まれたたくさんの宝を、
どれだけ発見して、
どれだけ磨いて育てたか、

なのではないかと。

門鑑定や、人生の目的リーディングでは
その人が生まれながらに持つものを見ていきますが、

その宝をすでにある程度発見していて
さらに生かしている人というのが

あまりにも少ないと感じます。

みんな、
自分の中に「宝物庫」を持って生まれています。

 

 

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でも、その宝物庫の中が真っ暗だったり
宝物庫があることすら知らなかったり、

誰かから渡された「自分には使えない宝」を一生懸命使おうとしていたり、

宝物庫にうすうす気づいていながらも
「私にそんなものあるわけない」と、

否定したりしていることが多いです。

その宝は、
あなたにとってだけの宝です。

自分の内側に明かりを灯して、
少しずつ
その明かりを大きくしていくと、
よりたくさんの宝が見つかります。

それをあなたが使って、

世界に何かを表現したり
何かを「行使」したときにだけ、

まわりの人たちにとっても「宝」になります!


(せっかく宝を見つけても
 そこに至るまでに萎えてしまいやすいです)


自分の内側のものを
世界に表現することが、

この世界に生まれてくる意味であり、
この世界で果たすべきことなのかな、と思うのです。


実際、それができれば
食いっぱぐれることはなく、
幸せに豊かに生きられるようになっています。

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