帝王学としての「門」

運が悪いから動かないほうがいい、と言われてしまったら

2018年7月18日

ときどきいただく、表題の質問。

「占い師さんに、今は〇〇の時期じゃないから
 やめたほうがいいと言われてしまいました。
 やめたほうがいいでしょうか?」



そして、
この質問をいただくときはだいたい、

友達のお付き合いで占いに行ったとか

占ってもらうつもりはなかったのに
なんか占ってくれちゃった、

ということが多いです。



自ら占いに行くなら、
そもそも、
やめろと言われたらやめるつもりだろうから
第三者の意見は聞かないですよね!




そして、
私の答えは、

「占いで凶が出たとしても、
 すでにやろうと思っていて
 準備も始めているのなら、
 やったほうがいいと思います」

です。




運やら何やらがよくないと出るのは、
それをやったら失敗するからではないんです。


ちょっと追い風ではなく
向かい風かもしれない、ということです。



大変かもしれない。
困難かもしれない。



でも、
裏を返せばそれは、

「大きく飛躍できるチャンス」

なのです!



乗り越えさえすれば
ものすごい飛躍が待っているということです。



何と言われても、

「今が最大の飛躍のチャンスだ!」

と思えば、そうなります。




方角でも
いい方向、悪い方向とあるようですが、

「私の行くところはどこも最高の体験ができる場所!」

と思えば、そうなります。




私、実際に検証してみて、

凶と出たことに飛び込めば、
本当に、
予想もしなかったほど大きな収穫が得られることを
実感しています。





門学でも、

悪い事が起きたとしても
乗り越えればそれは自分の力にできる、

相手の裏切りや攻撃も
乗り越えれば相手と同等の力を持てる、

と考えます。




ワンピース(マンガ)で、ルフィは
コンパスが指す一番悪いところに
「面白そうだ」と言って行きました。




門学は、帝王学です。

王様は、運がよかろうと悪かろうと、
国のことを考える必要があります。

「わたしは王様じゃないよ?!」と
思ったあなた!

今は、
1人ひとりが
自分自身の王様なんです。

奴隷じゃないんです!!

運がよかろうと悪かろうと
自分のことと
自分のまわりのことを
考えるんです(^^)



そうでないと
流されちゃいます・・・・





それから、
運気に波があるとしても、

その波自体が
人それぞれ、
高かったり低かったりしますよね。



もともとの運のベースが高い人・・・
いつも運がいい人とか
エネルギーの高い人とか、
いろいろな言葉で言えますけど、

そういう人は
運気の波が低い時でも、
そんなに運が悪くない。

そして、
運気の波が高い時は、
ものすごく高くなる。




そのベースをどうやって上げるのか、
長いこと考えてきましたが、

「門学」(link)がその答えの1つです。



自分の生まれながらの門(もん)を知り、

自分の軸を作り、
土台の幹となる部分をしっかりさせる。



そうしたら、
枝葉の部分はしっかりついてきます。




もしも
「運が悪い」と言われた時に
すごく気にしてしまうなら、

自分がやろうかどうか迷っていることが
どれだけの人を幸せにするかを
考えてみるといいと思います。



自分1人のことなら
怖かったらやめればいいと思いますが、

自分のほかにたくさんの人が
幸せになったり
喜ぶことならば、

それは
占いで凶と出たからと言って
やめてしまうほうが、
かえって災いが起きそうだと思いませんか?




昨夜は、
夜の本屋さんに行ってきました。

2号スクーター君、大活躍。

 

 

image

 

 

大きい方の1号バイクは
うるさくて夜は乗れません^^;





本屋さんで本を見る時は、
ふらーっと歩いて
何となく目についた本を
ペラペラめくるのですが、

昨日は
斎藤一人さんの本が
なぜか気になり・・・




手にとってめくってみると、

「強運の人は、
 自分を変えることを怖がらない」

と書いてありました。



なるほど!

いい言葉をもらいました(^^)



凶運に飛び込む → 飛躍! → 強運と化す



目の前のチャンスに
飛び込む。

これは
桃太郎の桃をつかむとも
いいます(^^)

こちらの記事(link)参照キラハート

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