門のイベントレポート

門学コミュニティの存在価値

2019年5月15日

先週の金曜日、
岡山県にて初の門学交流会を開催しました。



門学交流会は、
門の違い、人の違いを知り、

自分への理解を深め、
人への理解も深め、

お互いに認め受け入れることができるような
ゆるやかなつながりを作るべく
全国各地で定期的に開催しているものです。



人とのつながりは
長く健康に生きるために大切で、

何らかの同じ価値観でつながるコミュニティを持っている人のほうが
長生きするというデータもあるそうなのです。



仕事は退職してしまえばつながりがなくなりますし
同じ価値観かといえば本心ではそうでないかもしれませんが、

趣味や、
このような門学など
同じものを共有するつながりがあると
人は元気に生きていける確率が上がります(^^)



門学コミュニティといっても
強制参加ではないし、
私自身がそれほど大人数の集まりを得意としないので
多いときで10人ちょっとくらいの小さな集まりを
各地で重ねている感じです。

あとはFacebookグループがありますが
投稿は自由、
自己紹介強制とかはナシ、
見る専門でもOKです。

年会費などもありません^^

集まりに参加しなかったとしても、
ただ、

門学を知っていて、
門学を通して自分のことを理解してくれる人がいる、
と思っているだけでも
心身はいくらか安定することでしょう。


また、
門学交流会ではたいてい
どんな言動も「あなたの門らしいですね」という感想をいただくことができるので
ふつうにしているだけで感心されたり認められたりするんだ!!
という新鮮な感動もあったりします(^^)



そんなふうに
交流会や門鑑定後の
ゆるいつながりのコミュニティを使っていただければ幸いです。




本当は、
私はイベントの企画に向いている門ではありません(汗)

金沢では創門の人にお店の選定をお願いしていますし、
誰かの発案や何かのきっかけがないと
企画が進まないです。



先週の岡山交流会は、

・今年に入ってからの門鑑定で
岡山の方が2人いらっしゃったことと、

・岡山の創門の方からオススメのカフェを教えていただいたことと、

・今年私が四国ツーリングに行きたかったことと、

3つが重なったため企画がスイスイと進んだ交流会でした。





集合場所を
あまり深く考えずにそのカフェにしたところ、

Googleマップのナビで到着したのは
山の中の駐車場・・・
カフェの名前もない・・・

カフェは駐車場から山を5分ほど歩いて登ったところにあり、
私を含めて初めての人は
どこにカフェがあるのか不安になりましたが、

しっかり全員、
無事に集まることができました(^^)



それにしても
さすが創門セレクションのカフェ!

瀬戸内海を一望できる絶景が待っていました。

 


image×3

 


1日中でも海を眺めていられそうです・・・キラキラ



私はその日、朝早くから6時間超のツーリングをしてきたので
ここはビタミンが欲しくなり、
瀬戸内レモンのレモネードを注文しました。

 

 

image

 

 

おいしー♡


今回は、岡山2名、鳥取から1名、京都から1名、
そして金沢から私、と
広域から集まった5人の交流会でした。


内訳は、
月創門1人、陽官門2人、月官門1人、月修門1人。



月修門の方は事前に「何人になります?」と問い合わせがありまして、
5人と少人数だったので安心して参加を決められたとのこと。


門ごとに、
大人数でも大丈夫か、
少人数のほうが居心地がいいか
傾向があるのです(^^)


そういう違いがわかっていると、
自分の感覚と違う人のことも
「えーっ、何で???」
不可解に思うことがなくなります。

モヤモヤがイライラが減るということです。




今回出た門ネタとして、
まず月官門Tさんの話から・・・・


Tさんの仲間の周辺では
門学が話題になっていたそうですが、

Tさんが鑑定を受けたいと仲間に話したときは

「オマエ創門か立門だろ」
「創門に間違いないのになんでわざわざ鑑定受けるの?」

という反応が多数だったそうです。



Tさんも、
自分は創門だろうと思っていたそうです。

事務があまりできないし
企画とかアイディアとか得意だったので。

でも鑑定によって門学の理解を深める価値がある、
と判断されたTさんは
今年の1月に鑑定を申し込まれ・・・


結果、
創門はなくて、

官門でした^^


鑑定の面談で説明を聞いてみると、

確かににコツコツと同じことをやるのが得意だし、
オリジナルを作るのは得意じゃないし、

と、
いろいろ腑に落ちることがあり。


特にオリジナルを作るのに関しては
これまで苦労されてきたことだそうで、

ああ、
創門がないのだからオリジナルで勝負する必要がないんだ、
と開き直れただけでも
価値があったとおっしゃっていました。

そうじゃなくて
官門のコピー能力を生かすなど、
自分に合ったやり方をいろいろ試されているそうです。



そしてTさんは、

「鑑定を受けようか迷っている人は受けた方がいいです。
 ぼくみたいな犠牲者にならないように」

と強くプッシュされていましたので
そのままここに書いておきます(^^)





また、
月修門Aさんの話も面白く、

奥さんがどんなことを喜ぶのかを探るために
いくつもの小さなアクションを投げかけてみて、
どれに反応があったかを1つ1つチェックしていく、

という
データ集積&分析型の修門らしいことをされているのが
1つまた勉強になりました!




創門のWさんからは、
1つのことが長く続かないという話がありました。

創門は次々と新しいことに興味を持つ習性がありますから
仕方のないことではあります。


ですが仕事となると、
1つ1つがあまりに続かないのでは仕事にならないので、
そこはきっと誰か周囲の人と関わりながらやっていくことで
自分をつなぎとめておくことが必要になるのでしょう。

毎日あまり同じことの繰り返しにならない仕事を選ぶとか、
期間ごとに内容の変わるような仕事を選ぶとか、

工夫することはできます。



私も創門アビリティがありますが
そもそも官門ですので
1つのことを継続するのは得意な方になります。

今の仕事も16年になりますし、
ブログもずっと続けています。
(ほぼ毎日書くようになったのはここ2年くらいです)



しかしそれは
今の仕事が私に合っていて
気に入っているからできることで、

大学時代のバイトでは
ウェイトレスなど同じ作業をずっとやるのは
苦手でした・・・。


一番良かったのは引っ越しのバイト。

毎日違う家を見ることができて、
違う場所で仕事できるから
面白かったのです!



月修門Aさんも
1つのことが続かないとおっしゃっていましたが、
本来、修門は自分の専門分野が見つかったら
1日中、毎日、それを何十年と続けられる人。

今の仕事は家業を引き継いだものだそうで
Aさん独自の専門分野ではないので、

おそらくAさん独自の専門分野に出会って
ひたすらそれに取り組める環境が整ったなら、
ずっとやり続けることができるのでしょう。




そんなふうに
何かうまくいかないと感じることがあったとしても、
門学によって
その原因がどこにあるのか見当をつけることができます。

それの何が良いかって、
自分が悪いのだと責めることがなくなることです!



たとえば
「1つのことを続けられない」ことそのものよりも、

「1つのことを続けられない」ことから
自分を責めたり、後ろめたさを持つことのほうが
ずっとメンタルに悪いし、
そのせいで他のことにも影響が出てきてしまったりするのです。

創門だから仕方がない!
などと思うことができれば開き直ることができます。

その上で、
困ることがあるなら対策を考えればいいことです。

自分を責めない、肯定すること、が
何よりも大事です!!




3時間ほど話したでしょうか、
楽しく時間は過ぎました。

 

 

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最後に、
眺めのよいスポットに案内していただきました。

 

 

image×2

 

 

パノラマ撮影↓

 

 

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いつも私は日本海を見ていますが、
瀬戸内の穏やかな海も
とってもステキでしたキラキラ


帰りの道案内など
地元の方々にはとてもお世話になりました!


ステキな交流会を
ありがとうございました(^^)

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