2つ前の記事(link)からの続きです。
生まれてから今まであまりにも、
人に、
世間に、
合わせすぎてきた。
親子関係などの人間関係に
ひどくやられてしまった結果、
自分を否定しきったり、
自分ではないものを何重にも演じすぎてしまった。
これらが原因となり
「ありのままの自分が分からなく」なっていく。
迷路に迷い込んだように
自分のことが分からなくなると、
「ありのままの自分」に
出会うまでの過程は、
暗い森の中を
どれだけの時間が経ったのかも分からなくなるほど
さまようような、
たいへんな道のりに感じます。
「もう、先に答えが分かればいいのに」
自分が何者なのか、
どういう役割を
果たしていくことができるのか。
誰かのこんな言動に
あんな感情を抱くのはなぜなのか。
なぜいつも
特定のパターンに巻き込まれるのか。
そんな謎を、
「社会の中で生きていく」
という観点から説き明かすのが、
このブログの
メインテーマにしています
華僑の秘術「門」です。
自分の「生まれながらの門」が
予想と違っている人が大半なのですが、
観察してきて思うのは、
生まれながらの門のとおりに生きていなくて
うまくいっている人を見たことがない
というくらいに、
おそろしく「門」は
社会を生きていく上で
効力を持つということです。
「門」によって
人間関係の問題の対処は
変わってきます。
ある門の人に有効な方法が、
べつの門の人には逆効果かもしれないのです。
門を活用すると
自分の過去がパズルのように読み解けます。
私の場合、高校の生徒会選挙から、
幼稚園時代のアルバムに描いた夢まで、
意味付けできました。
ある人からいただいたご感想ですが、
「だから自分はこんなふうに生きてきて
こういうところで問題にぶつかり
こういうところでうまくいったのだ」
と、
「門」のキーワードから読み解くことができます。
今までの人間関係で
何が起きていたのかを見ることができ、
これからの人間関係の
対策と解決策を手にしていただける。
人間関係で悩みにくくなる
「解決策」をズバリ知りたいとしたら、
何より「門」の視点から
アドバイスさせていただきたいです。
それが一番近道で、確実だからです!