昨日は、
午前に立門のお子さんを持つお母さんがいらっしゃって
午後に立門の成人女性(私とほぼ同い年)の方がいらっしゃり
ちょうど、ガミガミ言うこと言われることについて職場での体験をお話しくださって
お二人の話をつなぎ合わせると
以下のようなことになりました。
まず、
立門の人は話を聞かない!
というのが
立門以外の人にとって
困ること・・・。
立門は
聞き分けよく人の言うことを聞きすぎると
立門らしくなくなってしまうので
聞かないくらいでいいんですが、
こうしてほしいのに全然しない!
と周りの人が困ることは
よくあります。
それで、
なんとか言い聞かせようとして
ガミガミ言ったり
たたみかけるように口うるさく言ったりするのですが
きっとそれで解決したことは
ないでしょう。
こういうとき、
ガミガミ言われた立門の人は
こう思っているようです。
ガミガミが
騒音にしか聞こえない気がする
あれしろこれしろとかいちいち言われても
わかってるわ、と思っちゃう
力で押さえつけられるのにはひるまない
クソっ!と思うだけ
どこかで仕返しを考えるかもしれない
人生のどこかで巻き返してやるとか
これはムリですわ、なんとか言うことを聞かせようとするのは(笑)
ではどうしたらいいのでしょう?
ということですが、
立門の人が職場で人を動かそうとするときだって
「ガミガミ言い続けるとみんな慣れてしまってやらない」
「ガミガミ言ってもちゃんとやらない人はずっとやらない」
という現象に出くわすわけで、
それで対策は考えるわけです。
その対策がコレ!
突 き 放 す
たとえば
「それ、おかしいと思うけど
まあ別にどうでもいいけどね」
具体的なセリフは人(門)によって微妙に変えたほうがいいかもですが、
こんな感じで突き放すと
おかしいところを直してくれるんだそうです。
そのほうがこわいのかな?
「あれこれ言ってもやらないので
突き放したほうがやるのかな、と思ってやってみたら
まんまとやってくれた」
そして彼女の結論
信用してほっときましょう。
大丈夫ですよきっと!
だいたいのことは。
はい。
大丈夫ですきっと!
10歳以上くらいになってれば。
小学5年生の男の子のいる
シングルマザーのご家庭で、
お母さんは朝起きるのがすごく苦手らしくて
男の子が学校行く時間までに起きられないそうなんですが
男の子は1人で起きて自分で朝食を食べて学校へ行く、
と言っていたのを思い出しました。
うちの子しっかりしてて頼りになるの!って。
お子さんLOVE♡な
お母さんでした。
そして立門の人に
中高生くらいのときを思い出していただき
どんなふうだったか様子を教えていただきました。
気持ちよくさせてくれたらやる、
自由度があるほうがいい、
のびのびさせてもらえるほうがいい。
何かあったらこちらから言う。
こちらから言ったときにはアドバイスは欲しいけど
あれこれ指示はされたくない。
指示じゃなくて
導かれる、
知らない間に誘導されてるとか
掌の上で転がされるのは別にいい。
決め付けられるとか決められるとかイヤ。
比べられるとかも好きじゃない。
そんなふうだったそうです。(今もそう)
立門といえば
社交的なイメージがあるので、
中学高校時代など
いろんな活動にいそしんで
帰宅するのは遅かったのでは?
と聞いてみたところ、
自分の世界があるので
家の外の時間、学校や課外活動の時間の方が多い
習い事をしてたわけでもないが
家にはすぐ帰っていなかった
学校のお友達とずっといる
親を相談相手とは思ってなかった
親は親
自分の相談事はお友達にしていた
帰宅が遅くても、何してきたのとか聞かれるのすごくイヤ
帰ってきたんだからいいじゃん、という感じ
そういう心理なのだそうです。
ちなみに
中学では部活の部長、
高校では生徒会をされていたとか。
ザ・立門!
子供の門がわかっていると
同じ門の大人たちを参考にできるので
便利ですねー
私は官門なので
官門のお子さん(や部下)の気持ちの解説なら
できます! 笑
そんなふうに
あなたの体験がかならず誰かの役に立つ、門学。
門を知った人たちとの間で
よい情報の循環ができるの
いいですね!