いきなりですが
父と私は
あまり仲が良いとは言えません・・・。
いがみ合ってはないし
嫌いとか憎んでるわけでもないし
深刻な仲の悪さじゃないんだけど
仲良しではない。
その1つの原因が
父の「口調」にあることを
改めて実感した日がありました。
日帰りツーリングに行ってきた日、
「今日はどこに行ってきたんだ?」
と、
父が聞いた。
こうやって文章にしただけでは
興味ある!教えて!みたいな口調かもしれないし
不思議でたまらない、という口調かもしれないし
いろいろ受け取れますが、
父のそれは、
「おまえどこをほっつき歩いてきたんだ!」
というのに似ている口調なんです。
極端に言えば
深夜に帰ってきた非行少年に問いただすときの口調、みたいな。
たぶん本人、
無意識のうちにそういう口調をしているんだと思います。
日常の多くでそんな感じだから、
私としては
そんな聞き方されても
まともに答える気にならんわ
という心理になるのが
もうずっと子供の頃から
40年以上続いているという・・・むかっ
そしてこれは
私の感性の問題なのではなく、
妹も父の言うことに
まともに答えてないし、
孫、つまり妹や私の子供たちとも
同じようなことが繰り返されているのでして、
じいちゃんの質問にいつもまともに答えるのは
心優しい月修門の末っ子くらいであります(笑)
ものの言い方によって
人の受け入れ態度が変わることに
気がつかんのかなー?
と思いますが、
母も同じような感じだったし、
他人にはもっと細やかに接してる気はするし、
総合するに
昔の人だから
「家族にはどんな言い方をしてもよい」
または
「子供にはどんな言い方をしてもよい」
というような価値観が無意識にあるのでは、と思います。
そうなると、
陽立門の父は「オラオラ」的な態度になるし、
(でも月立門じゃないからか、あまり似合ってない)
陽官門だった母は「冷たく言い放つ」ような態度に。
そして私は
母と同じ門だから、
母と同じ態度をかもし出そうと思えば出せるわけで、
それは武器にもなるけれど
無意識のうちにそうなってしまいかねないので
そこは抑えよう・・・
という対策ができます^^
父と母の反面教師のおかげで、
子供たちと私は
ずっとよい関係を築けてると思います!
少なくとも
「まともに答える気にもならんわ」
という態度は、
されてません(笑)
門学の面白いのは、
門ごとの良い特徴だけでなく、
暴走したときの特徴
(やりすぎたとき又は不完全燃焼のときの特徴)、
も出ていること。
暴走モードが出てきたのを自覚すると
「あ、いかん・・・」
って思えるんですよね(^^)
どの門だろうと
自分にとっては
暴走モードすらも自然すぎて、
意外と
自覚できない部分だから、
鑑定書に書かれているのを見て
ときどき戒めるのであります