門鑑定の結果は一生モノ、といいますか、
・門(もん)のとおりに生きていればうまくいく
・門(もん)から外れるとうまくいかない
大雑把にいうとそういうことになります。
だから、
門鑑定後何年たっても、
みなさん、
自分の門(もん)のことを忘れないでいてくださいます。
つまり
門学でつながった人たちとは
一生のお付き合い。
生涯無料メールサポートもつけてます。
私は長生きしなくては(笑)
さて
先日いただいた質問に、
「大人は門(もん)を知って
自分の軌道修正をするのだと思うけど、
子供の場合はほぼ門(もん)に沿って生きているから
修正はいらないのですよね?」
というものがありました。
では子供の門鑑定はどう使うのか、と。
そう、
乳幼児期からよほど厳しく育てない限り、
幼児期の子供は
自分の門(もん)そのままに生きていることが多いです。
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だから、
子供が生き方を修正する、ということは
ほとんどいらないはず。
子供の門鑑定には、
親が、
その子の生まれ持った資質を
つぶさないように育てるため
という意味があります。
子供の頃には
せっかく素直に発動していた自分の門(もん)は、
多くの場合、
親の言うこと、
先生の言うこと、
社会の風潮、
友人との大なり小なりのトラブル、
などによって
変形させられていきます。
やりたいことをやってはダメなのか。
目立ってはダメなのか。
楽しそうに振舞ってはダメなのか。
なぜ私の言動は嫌われるのか。
真面目そうに見られる自分は損ではないか。
危険をおかさず大人しく過ごしていてはダメなのか。
そんなふうに、
自分に対するいくつもの疑問を抱き、
そして、
「自分らしく」振る舞うのはやめよう、
と固く心に誓ったりするのです。
そうして、
大人になる頃には、
何が本当の自分なのか、
やりたいことは何なのか、
自分の魅力なんてどこにあるのか、
わからなくなってしまいます。
自己不信を重ねれば重ねるほど、
そこからのリハビリに
長い期間が必要になります。
ですが、
親が門学を知り
子供の門を知っていれば、
子供の才能が
どんなことにあるのかを理解し、
それを潰さないための対策を知って
育てていくことができます。
子供の未来について
不安になることが激減します。
ただ、将来が楽しみになります。
何か問題が起きたとしても、
門(もん)の性質を知っていれば
対処がラクです。
門(もん)に合っていないから
魅力に欠けて問題が起きるのか、
門(もん)に合っているがやりすぎて
周囲との軋轢が生まれているのか、
など、
ニュアンスがどうなっているかで
対策は変わってきます。
また、
兄弟の門(もん)の違いがわかっていれば、
「どうしてお兄ちゃんにはできるのに
弟にはできないのだろう」
「どうして弟にはできるのに
お兄ちゃんにはできないのだろう」
などと
くらべてしまってイライラすることも
なくなります。
子供の門鑑定は、
そういうことのために
使っていただいています!