パソコンの中を探していると、
もう何年も前のメモやら
ブログ記事やらが出てきて
読み始めると面白いのですが、
いま高3の娘が
中学受験をしたときの面接の記録が残っていました。
面接での質問その1
「どうしてこの学校を選んだのですか?」
→ 娘の考えをしっかり答えた。
(内容は記録しておらず)
質問その2
「お友達はたくさんいますか?」
→ 何のためらいもなく「友達はあまりいません」と答えた。
質問その3
「では、あなたは積極的な方ですか?消極的な方ですか?」
→ 自信満々に「消極的な方だと思います」と答えた。
質問その4、その5
「中学生になったら何をやりたいですか?」
「将来の夢は何ですか?」
→ しっかり答えた。
落ちるほうが珍しいくらいの学校なので
これで合格できました(笑)
今になって思えば、
娘の生まれながらの門(もん)は、
・友達はあまり多くない
・積極的に会話するほうではない
・何でもかんでもやりたがる子ではない
という特徴があるので、
自然なこと・・・
でも当時は
私は門学を知らなかった。
だから
ふつうあまり自信を持たないことに自信を持つ
おもしろい子だなーとだけ思ってました^^
昨日は空手のミニ大会があり、
末っ子が出場しました。
ミニ大会はそんなにレベルは高くありません。
去年はこの大会で準優勝できたから、
私は今年は優勝を狙って練習させていたのですが、
末っ子は
決勝戦で型を間違えて
負けた・・・汗
間違えなくても負けたかも、ですが。
うーーーーむ,
と残念に思う私にはおかまいなく
末っ子は今年も準優勝で
じゅうぶん嬉しかったらしく、
家に帰ってお姉ちゃんやパパに
賞状を見せていました。
(お兄ちゃんは何を見せてもバカにするので
見せなかったようです^^;)
練習のとおりにできていれば・・・
とか
もうちょっと勝利に貪欲な子だったら・・・
とか
ついつい思ってしまうのですが、
いやいや、
末っ子は
闘争心の強い門もない、
自尊心の高い門もない、
楽しくやって
ある程度できればそれで満足!
という子でした。
(ハマればマニアックに極めることもできますが、そこまでハマっていない)
優勝しなくても
1勝でもできれば喜べる。
それも幸せの1つの形だし、
1勝するだけで自信持って生きられれば
省エネだ。
そんなことを
子供から学んだ日でした(^^)