昨日は東京での対面門鑑定でした。
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そのうちの1人、Tさんは、
どこでどうつながったのか
長年Facebook友達でいて、
今回初めてお会いすることになり、
なんだか楽しみにしていました。
「タイミングだな、と思うんですよね」
鑑定を申し込まれた理由をお聞きしてみると、
キツイ状況が続いていて、
もういいかげん耐えられなくなってきたのだそうです。
キツイ状況とは・・・?
Tさんの門は、
・理念
・人
2つの条件が揃わないと力が発揮できない、
むしろ力がどんどん失われる、
というものなのですが
どちらの条件もカケラも満たされていない
という状況でした。
それは・・・
私も同じ門なのでわかりますが
10年以上そのような環境が続くのは
相当にキツイです。
もうちょっとで鬱になりそう、ということでしたが
いや、
もっと早く鬱にならなかったのがスゴイくらい
です。
門の構成的にも
Tさんはソツなく社会でやっていけるし
体力も根性もあります。
だからそこそこ耐えられてしまうけど、
人間、さすがに
合わないことを合わないと自覚しながら
一生元気にやっていけるようには
作られていないので。
さすがにムリがきます。
そろそろ体にも限界がくると思われるので、
ソツなく社会で生きられるTさんはまず
とにかく避難!
今の職場からどこか、
扉の開いたところでいいから移ろう!
ということになりました。
そしてもしも
Tさんに必要な2つの条件を満たすことができたら、
Tさんの体力気力は
あっという間に回復するはずキラキラ
そういう門です!
別のケース、
家業を継ごうかどうしようかという感じで
勤められているSさんは、
環境的には悪くないけれど
分野が合っていない、
というパターンでした。
財門が0なのに
金融分野。
家業でなかったら
きっとできなかったと思います。
そもそも選んでいないでしょう。
Sさんは、
家業だからその流れでやっていましたが
どうしても好きになれなかったそうです。
財門がキレイに0だったので
とても納得されました。
それでも、
お金や数字や計算に極力関わらないようなポジション、
たとえば人事担当専門とか、
そのようなことができればなんとかなりますが、
Sさんは
自分が興味を持っていることがちゃんとあって、
やりたいこともちゃんと持っていました。
少しずつでもいいからそちらを始めて、
軌道に乗ってきたら
完全にそちらに移す。
それがいちばんよいでしょう。
「仕事が合わない」
感じたとき、
それがそもそも業種の問題なのか?
業種は変えなくても
環境だけ変えればすむのか?
環境も業種も変えなくても
ポジション(部署や役職、役割)を変えればいいのか?
ここを見極めて押さえていくことが必要です。
もしも
ズレたポイントを変えてしまったら、
または
ポイントが合っていても
解決策が違っていたら、
仕事先を変えたとしても
元のモクアミ、
また同じようなキツイ状況が繰り返されます・・。
今回、
TさんもSさんも、
自分の資質や強み発掘法として
すでにいろいろやってきておられる方でした。
それでも、
「この点には気づきませんでした」
ということを門学で示すことができ、
「〇〇と聞いて自信が持てました」
「〇〇〇〇ということには初めて気づきました」
と感じていただくことができました。
門の種類は
5種類 × 陰陽
しかないので、
たくさんの情報を記憶することが苦手な人にとっても
とてもシンプルな体系です。
シンプルながらも
1つ1つのデータはかなり多く積み上がっており、
いつまでたっても
発見があり、
応用を広げていくこともでき、
そこが面白いところなのでしょう。
Tさんがウツ寸前を回避され、
ゆくゆくは元気を取り戻し、
Sさんは
得意で大好きな分野で輝いていけるよう、
願いながら東京を後にしたのでした!
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