「門」で家族円満

家族の問題を読み解き、対策を練る

2017年12月15日

「不和」とまでは言わなくても、

門(もん)を鑑定済みの人からの
家族に関する質問が一番多いのは、

相反する性質を持つ関係についてです。







相反する性質とは、
大きく分けて5つの門(もん)のうち、

「自分」と「B」の位置関係に
ある関係のことです。

 

 

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赤い矢印の両端は
相反する性質を持つので、

お互いの行動が理解できなかったり、

なぜ相手がそう言うのか、が
わからなかったりします。



「子供がこんなことを言ってくるんですけど
どうしてなんですかね?」

「子供がこんなことをするんですけど
どう対応したらいいですかね?」



といった質問をいただくので、

状況をお聞きして
門学の見地から
回答することになります。




中には、
自分(母)以外の
家族3人、

夫・娘1・娘2、

全員が
下図の「B1」にあたる門(もん)だという
ケースもあって。

 

 

image

 

 

そうなると
なかなかの迫力です。


もっとも
原因がわかったので
のらりくらりとやっておられるそうです(^^)




そしてふと、
私の家族はどうだっけ・・・と
見直してみると、

私と娘が同じ門、

夫と息子たちはA1・A2と
隣どうし。



同じ門(もん)の場合は
「門かぶり」という現象があって、

価値観や感性はピッタリなだけに
反発を起こすこともあるから
要注意です。

「自分のイヤな点も同じように持っている」
ことと、
「同じ家族内に同じ役割の人は2人もいらない」
ということが
門かぶりの原因であると思います。



つまり

今の家族は、

娘との門かぶりに気をつけさえすれば、
わりと自然に円満な関係が
築けるようになっています。

(門かぶりが難しいのですが^^;)




しかし
私の「育った」ほうの家族を見ると、

・母:門かぶり
・父:B2
・妹:B1

と、
工夫が必要な
関係ばかり!!!



試練の家族でした・・^^;



今の家族のほうが
穏やかにしていられる理由が、

門の関係にも
現れていると
わかりました。




ちなみに
隣同士のB1、B2なら
すべてうまくいくのかというと
そうでもないらしく、

妹を見ていると
隣の門(もん)の父と
妹の長女とは、
どうも反発が強いらしい・・・



そういうこともあります。

門(もん)の性質による
反発点ですね。



まあ、
反発で済んでいる
(どちらかが一方的にやられていない)
ということは、

お互いが
心身ともに
元気であるという証でもあります!




そんなふうに
笑い事で済ませられるうちは
よいですが、

どちらかが一方的にやられてしまったり

マジで修復不可能なくらいに
関係がこじれることもあります。




そんなとき、
門(もん)から原因を読み解いていくと、

どのような点が
「仕方のなかった」
ことであり、

そこからどのように
「改善」
していけばよいか、

対策を立てられます。




家族でなくて他人の関係でしたら
・距離を置く
・袂を分かつ
などの対策もできるのですが、

家族とくに親子でしたら
そういうわけにはいかず。


自分の持っているサブの門(もん)を
家庭内において
全力活用していくなど、

門(もん)のあらゆる組み合わせを
考えて
対策していきます。



これは
個別の状況に合わせた
具体策が必要になりますが、

門鑑定済みの人でしたら
対策は出せますので、
遠慮なくお問い合わせくださいね!

(お互いの門が分かっていればOKです!)



そして、
家族内で対策できたことは、

職場や仕事の人間関係において
必ず役に立ちます!(^^)

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