「門」で家族円満

誰が家業を継ぐのにふさわしいか

2017年10月7日

このごろは、
自分のキャラクターと資質 (「門(もん)」)
を知ってから、
1年以上経過された人からの報告をいただくことも
増えました。






コツコツと
長きにわたり
門(もん)の活かし方を考え、
生活の中で実践する日々は、

何も指針がなかった日々にくらべると
ずいぶんやりがいを感じられる気がします。




昨日は、
門の鑑定から1年数ヶ月が経過した
Kさんからお便りをいただきました。

 

 

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その後
大きな変化がありましたので
報告です!

私の実家では
小規模な大家業をしています。
今までは実質父が一人でやっていたのですが
高齢になり、
突然数字に関することができなくなったと
母に泣きつかれました。

私には弟たちがいます。
昔ながらの考えの父の意向で
大家業諸々は長男にとのことで
私はノータッチを決め込んでいました。

ただおそらく、
弟たちは財門は低いのだと思います。
(※ 財門:商人の資質)

どう考えても
私がやるのが一番だと気が付きました。

ずっと嫌だったのですが
『私がやるのが一番だと思う。手伝う。』
と言うことができました。

母も喜んでくれていますし、
私も気持ちよく手伝えています。

システムエンジニアだったスキルを活かして
Excel使って
バシバシ処理を進めています(笑)

税理士さん不動産会社の担当の方とのやり取りもスムーズで
やりがいも感じています^^

門に従い生きるのは楽しいですね。
これからも頑張れそうです。


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Kさんご報告
ありがとうございました!



「商人の資質が
ある人とない人がいる」

「そして自分には
商人の資質がある」


この2つのことが分かっているだけで、

誰が手伝えば
一番うまくいくのか、が
判断できてしまうのですね。


もしも、
上記2つのことを
知らなかったら・・・


Kさんは弟さんたちのことを
「なんでできないの?」
と呆れているだけだったかもしれないし、


Kさんが手伝おうとすることはなく
「大家業は長男に」との意向に対して
ずっと遠慮したままで、



自分が一番得意そうだから、という
適材適所的な考えは
なかなか出てこなかったかもしれません。



実際、弟さんたちに対して

「向いてなさそう」
「やる気がないから?」

などと思っていたところ、

 財門が低いからだ

と思ったら
謎が解けた!
のだそうです(^^)




そう気づけたことで、

「私の気持ちも楽になり
親孝行にもなりました」

とのことでした。

それは本当に、何よりです(*^^*)



自分や他人の能力に対して
客観的に把握できるだけで、
気持ちが楽になることがたくさんあります!





こういう形で解決される
「家族円満」もあるのですね。

たいへん参考になりました!




最近のFacebookより

 

 

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