『なんでこうしてくれないの?』
夫にそう言って、
いつもケンカになってしまっていたSさん。
子供の部活の遠征先が遠くて、
自分は運転が苦手だから
夫にもついてきてほしいとき、
これまでは
『親なら子供の試合は見に行くものでしょ』
などと
命令口調で言って、
嫌がられて
断られることが多かった。
門の鑑定をしてみれば、
ご主人のキャラクターは
織田信長タイプでした。
それが分かって、
賢者タイプのSさんは
考えました。
運転手になって
ついてきてほしいとき、
まずは、
頼る。
命令するのではなく、
頼る。
ただ「お願い」と言ってもわからないだろうから、
何時にどこに行って・・・と
段取りは伝える。
その上で頼る。
ご主人、
命令されるのは嫌いでも、
頼られれば
ちゃんとやってくれる人でした。
「わかった」と言って
スムーズにお願いを聞いてくれるようになったそうです。
ただ、
お願いするとき以外は
ひたすら放っておいているのだとか。
「自由にさせておく」
これは、
このキャラクターの人たちには重要なので
素晴らしい戦略です!
image
相手のキャラクターによって、
どんな言葉がよくて
どんな言葉が反発されるのか。
このコツがつかめてくると
人間関係、
スムーズになりますね。