「門」を恋愛結婚に生かす

一緒に暮らせる人の条件

2018年3月22日

20日は結婚記念日でした。

19周年です。



来年が20周年で
キリがいいのですが、

来年は長女の進学があり
この時期かなり忙しそうなので、

今年、行けるときに!と思って
夫と2人だけで
温泉宿に泊まってきました。



子供たちが生まれてからは
泊まりで2人だけで出かけることはなかったので、
18年ぶりくらいになります。



昨日、
Facebookにアップしていたら・・・

下下

 

 

image

 

 

そしたら
知人の男性から
このようなコメントをいただきまして。

 

 

image

 

 

ふつうは
男性がこういう
記念日のディナーやら旅行やら
セッティングするカップルが
多いのかもしれませんが、


私たちは断然、
私が言い出して
夫が「それいいね」と言う、
そんなパターンが多いです。





夫は「現実的」な財門(ざいもん)で、
財門しかない人で、

結婚して何年かたってから気づいたのですが
たとえば夫の外食の好みは
・おいしければ良い
・安いほうが良い
でして、

お洒落なレストラン
→美味しいのはOK
→そこまで高くなくてもいい
→お洒落な空間にそれほど価値を置いていない

というわけで
ステキなレストランといったものには
実は興味のない人だったのです・・・。









だけど。

興味なくても、
私が言い出したことには
ほとんど賛成してくれる。

これでいいんじゃない?

と思い直し・・・




ステキなディナーや
旅行をセッティングしてくれる男性にも
憧れはするものの、


現在のパターンで、
結果的に
私のいろんな夢はちゃんと叶うことになるのだから
それでいいかと思っています。





Facebook友達の1人が昨日
こんなリンクを貼っていました。


「妻は聖女や娼婦にならなくていい」(link)


image(link)

 

 

「『全てを受け入れてくれる菩薩のような女が理想』
 と言う男もいるが、
 話を聞くと
 『そんなもん究極の都合のいい女で、菩薩じゃなく奴隷じゃねーか』
 という場合が多い」


「本命に昇格する策として
 『全てを受け入れる女になれ』系のアドバイスもあるが、
 基本どんどんナメられるだけだし、
 『それで本命になれる可能性はゼロじゃないが、普通預金の金利以下だぞ!』
 と娘さん達の肩を叩きたい」



いやー面白いです(^^)

ウチはここまで面白くないですが^^;




私自身は
「妻とは」とか
「夫婦とは」とか
ほとんどまともに考えたことが
ないのですが、

いろんな人を見ていて

男性に「尽くそう」としている女性のほうが
恋愛や結婚に苦労している傾向がある
感はあります^^;





やりたいようにやって
本当に思っていることを語って

それでも
「この人のことが好きだ」
と思ってくれる
奇特な貴重な男性でないと


一緒に暮らすというのは
なかなかできないのではないかと
思います。




長年暮らしていれば
お互いに調子のいいときも
悪いときもありますから、

理想的な夫婦のかたちが
努力だけで保たれるはずはなく、
メッキはそのうち
はがれます・・・。




なので最初から
メッキで覆わずに
素のままでいればいいと思うわけです^^





最初から素のままでいても
長年経つうちに
いろいろお互いに変わってくることはあり・・・。


こんな人だっけ?
こういうところが合わないのか???
と思い始めた頃合いに
私は「門(もん)」に出会えたので、

夫と自分の違いを
客観的に知り、納得することができたのは、

ものすごい幸運だったのかもしれません(*^^*)

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