「人は、自分自身でないものフリをしているからつらくなるんだ」
昨日の記事(link)の一部でした。
自分であるもの
(=自分の生まれながらの門)
を見つけ出していくと
どんなことが起きるのか?
いただいたメールの中から紹介します。
「先日◯◯◯の会で、
子供たち十数人を前にして、
練習前の挨拶をしました。
挨拶するのは初めてです。
会社でいう朝礼ですね。
なにか有り難い話をせねばならないわけですよ。
門を知らなかったら、
きっと立門ぶった態度で話をしたと思います。
けれど◯門なので、
熱い感じではなく、
淡々と持っている知識や技を伝えました。
しかも、うちの会では私しか習得してない内容を。
◯門らしく話そうと決め、実行したら、
ラクに話せましたよ〜(^-^)
話した後に、自分の話を周りがどう感じたかなんて、
全く気にもしませんでした!
スムーズに何も気にせずやり遂げるか、
あるいは、とてもストレスに感じるか・・・
小さなことでも、大きいな、と思います(^-^) 」
人前で挨拶をするということ自体が
この門の人にはあまり得意ではないはずなのです。
それでも
自分の門らしさを意識して話したら、
ラクに話せて、
周りのことも気にならなかった。
「自分自身であること」には
そのような力があります。
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また、
少し前にいただいた
別の門の方の体験談も
紹介します。
「昨日、ボーカルの発表会がありました。
昨年春から教室に通い始めて2回目の発表会です。
前回は、
自分が上手になるまで誰かに見せるなんてとんでもない!
・・・と思っていましたが、
今回、友人が来ると言うので
来てもらうことにしました。
友人は、
私が上手とか下手とかそんなのはどうでもいいことで、
私が楽しく好きなことをやっている姿を見たいんだろうなと、
ふと思うようになったものですから。
来てもらってよかったです。
私だけじゃなく、他の人たちの楽しそうな姿でも、
何か感じるものがあったようなので。
ドレスを着て、
いつもよりちゃんとお化粧をして、イメージした女性を演じる・・・。
陽◯門としては、準備段階でかなりテンション上がりました」
この方も、
見られるということに対する抵抗感などは
どうでもよくなっていて、
自分らしいこと、
自分の門らしいことをして、
自分もラクで楽しいし
人も喜んでくれている、
という経験をされたのですね。
体験談をお寄せくださった
YさんMさん、
ありがとうございます☆
こういうことの積み重ねが、
さらに自分への自信を高めていきます。
そしていつしか
オーラが変わってくるような。
(オーラ見えませんけど^^;;)
本当の自分が
内側から輝き出すのですね!
きっと「本当の自分」は、
見つけ出してもらえることを
ずっと待っています(^^)