キャラクターを構成する5つの資質のうち、
「商人」の資質を
たくさん持っていると、
金銭感覚に長けている
という傾向があります。
(そうでない場合もありますが
その場合は別のキーワードで言い表すことができます)
中国伝来の統計学から算出される
キャラクターの構成資質。
商人資質が少ない人は、
お金のことが
感覚としてよくわかりません。
銭勘定には頭が回らない、
損得勘定もよくわからない、
お金と聞いただけで
トイレに逃げ込みたくなる。
では、
商人の資質がなかったら
商売はできないのか、
お金持ちにはなれないのか、
というと
そうではないというのは、
以前こちらにも
書いたとおりです。
自分の資質を最大限に生かして
「人に喜ばれる」
ことができれば、
大なり小なり
お金持ちにはなれます。
昨日、
私よりもずっと
商人の資質が高いSさんと
お話ししていました。
もしも今、
経済状況がよくないとしたら、
それは人間関係に
問題があるのかもしれません。
自分にとって「ヘンな」人とばかり
出会ってしまう・・・・
Sさんが営業をしていたとき、
心が濁っていて
心のあり方がまずかったときには、
よくない縁ばかりが
つながってしまった、と言います。
営業が好調だったときは、
自分自身が「幸せと喜びを与えられる人」であったという
自覚があり、
「幸せと喜びを与えられる人」と
出会うことができて、
幸せと喜びが伝播していく、
という循環があったそうです。
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いい人がいい人を紹介してくれたり、
高額商品を買ってくれる人に出会えたりして、
売上が効率良く上がっていったとか。
好調なときは
好調な人とつながることができ、
そこから豊かさが
やってくるのですね!