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↑「こごみ」のサラダ
毎年春には誰かが山菜を取ってきてくれます
昨日の続き。
「子育て」と
子供のエネルギーを育む編です。
昨日から取り上げているのは
1994年に初版が発行された
「聖なる予言」という本、
image(link)
人のエネルギー形成
(ひらたく言えば健全なメンタルの確立)
について、
心理学の本よりも納得した気がした本です。
この本に書いてある
子供の育てられ方について、
いくつか抜粋します。
子供が自分でエネルギーを獲得できるようになるまでには
(昨日のブログ(link)のような方法で)
両親が共に
子供に愛情とエネルギー(心理エネルギー)をそそぎ、
子供が十分に愛されていると信じることができるのが理想です。
十分にエネルギーを得ているという体験によって、
自分は満ち足りている、
自分自身の主人である、
と思うことができます。
それが不足すると、
子供は力を失ったように感じたり、
注目を得るために戦うようになります。
こうなると、
自分の能力に自信が持てなくなるし、
異性からエネルギーを得ようとして
異性に依存したり、
中毒的な男女関係にしがみつくようになるなど
恋愛関係にも影響が出てきたりします。
一人でいるときにも十分に幸せな人どうしで
異性関係を持つことができれば、
そのような依存・中毒は起きません。
そして
うまく育つ子供の7つの要素
1.私は有能だ
2.私は役に立っていて、本当に必要とされている
3.私は自分に起きることを選べる
4.私は自分の気持ちが大切だ。そして、私は自分の過ちから学べると自分を信頼している。私は自分を律することができる
5.私は友達を作ることができる。人前で話すことも、人の話を聞くことも、人と協力し、分かち合うことも、自分の望むことを人に頼むこともできる
6.私は信頼できる人間で、いつも本当のことを話す。いつもすべて自分の思うとおりにいくわけではないが、必要なときはそれに適応できる
7.自分の問題は自分で解決する努力をするし、もし助けが必要なときには助けを求めることも知っている
これらの認識を持っていると
子供はとても楽です。
これらの認識を子供に身につけさせることが
子供への最大の贈り物です。
〜 〜 〜
このようなことが
書いてありまして、
この本を読んだ当時、
心のエネルギーが欠けまくっていた私は、
そんなふうに育った子供は
なんて幸せなんだろう!
と思うと同時に
自分がみじめに感じたりもし、
いやいやしかし
このままでは終われない、
自らなんとか
欠けたエネルギーを取り戻すことはできないか???
・・・と思ってから、
本当に有意義な人生が始まった気がします。
そして自分の子供たちは、
可能なかぎりこれに近い育て方をしたいと
思ってきました。
現実は、
子育てが始まったばかりの頃は、
私の体力エネルギーの消耗が大きくて
理想ほどうまくできたとは言えませんが、
夫が、私よりも心理的に健全に育ってきた人間であったこと、
夫のほうが私よりも小さな子供の扱いに慣れていたこと、
によって
だいぶ助けられました。
先ほどの、
うまく育つ子供の7つの要素のその1、
「私は有能だ」
この認識を持ってもらうだけでも
現実にはなかなか大変!
社会の基準と照らし合わせて、
どこに子供の能力があるのか
わかりやすい子供なんてほんのわずか。
そこはとても
門学によって助けられました。
まだはっきりと現れてきていない能力に
気づいてあげるきっかけをくれたからです。
まだほんの1%しか
発動していない能力でも、
子供の門の特徴に合っているものが感じられたなら、
「あなたにはこういう能力がある」
と断言してあげることができたから。
今、子供たちには、
私が同年代の頃に抱えていたような不安定感はないです。
どんな人生を歩むのか
まだまだわかりませんが、
今の段階で、
子供たちを見ていて十分に幸せ感じます。
そして、
いつのまにか私自身も、
「私にはエネルギーが欠けまくっている」
とは
まったく思わなくなっていることに、
ちょっと感動をおぼえるこの頃です
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