こんなふうに子供を理解してくれるお母様に育てられたら
子供はきっと幸せになれそう・・・!
と思わせてくださった
一連のメールのやり取りです。
(掲載許可ありがとうございます)
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今回は
お母さん:創門
お子さん:官門
のケースです。
創門: 未来からの兆しを読み、新しいものを世界に創り出す表現者の⾨
陽創門:無から有を作り出す、直感・ひらめきに優れた天才
⽉創⾨:⾃分の世界を作り上げるスタイルで⾰新的なことをする
官門: 秩序を重んじ、⼈や理念のために⽣きる騎⼠・武将の⾨
陽官門:高貴で優雅な気質を備え持つ官僚・侍・騎⼠
⽉官⾨:まっすぐ偉業と功績を叩き出せる豪傑タイプの騎⼠・戦国武将
Aさんからのメール:
月官門の息子のことで質問です。
具体的にいいますと、
(子)青いノートを使いたい
(私)〇〇(理由)だからダメ
(子)しぶしぶ、あきらめる
後日
(子)ノートがないから欲しい
(私)じゃあ、あの青いノート使って
(子)だって、あの時ダメって言ったやん
私(陽創門)は使えるならいいやん、と思う。
息子は納得がいかない。
子どもだから、気持ちの切り替えができないだけかと思っていましたが、もしかして、官門はこういうコロコロ言うことが変わるのは、気持ちが悪いですか?
私的には結果オーライ、要求は満たされてるやん、と思うのですが…
官門がすっきり納得ができる、言い方とかあるのでしょうか?
私からの返信:
つい笑ってしまいましたスミマセン^^;
官門にとっては、外側のルールが変わるのは気持ち悪いというか、ルールは一貫しているもの、という認識があるので、
筋が通っていないと「えっ?」ということになります(^^)
マイルールについては
自分でいろいろ
変えるんですけどね^^;
この場合だと、
「あの時青いノートはダメって言ったけど今日はオーケー」
である理由を説明すればいいと思いますよ!
また、他の機会で息子さんが
筋を通す行動や選択をした時に、
そこがあなたのいいところ、と
褒めてあげたらいいと思います!
中学生以上になったら
門学を教えながら
お母さんとお子さんの違いを
説明してあげたらいいかもしれませんね!
その方が納得すると思います^^
Aさんからの返信:
なるほど…やっぱりそうなんですね!
このパターンは
うちではよくありました。
意見を聞いてあげているのに、
息子はしっくりきていないのが謎でしたが、
そういう事なんですね(^^)
それにしても、
創門母を持った息子も、
わけわからん指示を出されて大変ですね(^^;
なんだか、気の毒になってきたので、
官門息子に対しては、
もう少し一貫性を持って
接してみようと思います(^^;
最後のくだりが
最高です
このような理解のしかたは
「門」なしには
できないと思います・・・
Aさんのこの思いが
息子さんをどれだけ救うことになるか、
目に見えないようでいて
実は計り知れないと思います。
親子であっても
他人であっても、
理解しにくい人とのやり取りで
「あれっ?」と感じる時って、
たいてい
同じパターンを
繰り返しているのですよね。
繰り返し起きるミスマッチは
なんとかして避けなければなりません。
自分のためにも
相手のためにも。
そして
自分と異なる人に対して
何気ない日常のやり取りを
「理解」で埋めていけたら、
自然にやがてそれが「無条件の愛」に
変わっていくのだと思います