「門」で自分の軸を作る

罪悪感の塊だったのに罪悪感が消えた

2017年11月28日

先日、
こちらの記事
急に調子が落ちる理由(link)
にて
罪悪感なんていらない、
というようなことを書いたところ、



60代のお客様Cさんから、

「そういえば昔は罪悪感のかたまりだったのに
今ではすっかり罪悪感が消えているキラハート

とご報告いただきました。




どんなときに罪悪感を抱いていたかって、
印象に残っているのが、

たとえば
自分の子供や孫に
何か問題が出てきたりすると

「私のせいだ」

と思うフシがあったということ。



(問題と言っても
犯罪でも誰かに危害や損害を与えることでもありません)



よくありますよね、
そういう反応パターン。




でも、

「子供は子供」
「孫は孫」

と、
自分のことと子供のこと、孫のこと、
分けて考えるようになったのだそうです。




日本の社会では
「子供の問題は親の責任」
という見方がなされることが
しばしばあります。





刑事事件みたいなことを起こしたりしたら
そうなりますが、



子供が忘れ物をよくするとか、

子供のメンタルが「弱い」だとか、

子供が学校に行けなくなったとか、


そういうことに
親が「罪悪感」を抱かなくても
いいと思うのですよね。




何らかのサポートは
必要だとしても、

ただ子供の自立を
助けるためであって、

「罪悪感」からやる必要はないのでは。




でも、
罪悪感というのは、

一度どこかで植え付けられると
まるで洗脳されたようになり、

なかなかその洗脳が解けないという
性質のものです。




多くのお客様の中に
それを見てきましたし、
私自身も若い頃は
罪悪感につきまとわれる時期がありました。




しかしCさんは
いつの間にかその洗脳が
綺麗に溶けてしまった。




何がきっかけという
1つのものは思い当たらないそうですが、

マインドブロック解除(link)
けっこうされていましたね)



何年もかけて、
少しずつ、

「そこに罪悪感を持つ必要はない」


自分の意識のなかにインストールしていった、

ということだそうです。




「罪悪感なんて
抱かなくてもいいよ」


など、
新しい考え方を
初めて聞くとき、



人はふつうは

「そうだったのかー!
罪悪感を持つなんてやーめた!」

・・・とはならず、


「そうは言っても
やはり私が悪いから」

「このケースに関しては
やっぱり私のせいだから」


など
断定する思考が
はたらきます。



そんなふうに
洗脳への心の抵抗は強いものなので、
何年かかけてでも
罪悪感から自分を解放したというのは
すごいことなのです!




Cさんは実は
クールで冷静に割り切れる「門(もん)」を
お持ちであるため、





わりと
「それはそれ、これはこれ」
と物事を分離して
公平に考えることができます。



Cさんの門(もん)と相反する性質が
強い人は、
なかなか割り切れないかもしれません。。


そして
私もCさんと同じタイプです(^^)




他には
軍師・戦略家の門(もん)を持つ人からも
罪悪感がなくなったという報告を聞いたことが
ありました(^^)

理知的に判断できたのでしょうね。

タブーを破ることにに挑み、
何も起きないことを示してみせる、という、
たいへん勇気あることをされていました!





人の門(もん)がわかると
何が得意で何が不得意か
見当がつくので、

あなたはこれが得意よね、
あなたはこれが苦手でもしょうがないよね、

というふうに
理解させていただくことができます(*^^*)




門(もん)によって
アドバイスを使い分けられるので、

悩み相談みたいなことにも
門(もん)の知識は
役に立ってくれています!(^^)

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