「門」で自分の軸を作る

やりたいことが1つに絞れない場合の自分軸の作り方

2016年11月14日

今シーズンのドラマ「地味にスゴイ!」の原作本は
こちらの記事(link)に紹介したように
門学もちょっと関わっている「校閲ガール」ですが、

とっても面白いですね!!

毎週楽しく見ています

 

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さて今日は

「生まれながらの門」
(メインキャラクターの門)

と、

「アビリティ」
(能力として使える門、サブの門)

の使いこなしの話です。



門使いFacebookグループへの投稿より・・・


僕の生まれながらの門は「陽創門」なのですが、
他の能力値と比較すると……
 
・創門 → 1.75
 
・財門 → 4.5
 
・官門 → 5.0
 
という風に、財門や官門の方が能力値が高いのです。
 

これは、過去を振り返っても、
思い当たることが多々ありました。

何か行動を起こすときに、
色んな動機が混在することがあったんです。
 

例えば、Facebookやブログの記事を書くときに、

 
「自分の楽しいこと発信したい!」(←創門的)
 
「誰かの活動を応援したい!」(←財門的)
 
「広く世の中のお役に立ちたい!」(←官門的)

 
という風に、色んな想いが混在していました。


 
しかも、全ての想いが同じくらい強く、
どこに軸を置いていいのか
わかりませんでした。


創門: 未来からの兆しを読み、新しいものを世界に創り出す表現者の⾨

官門: 秩序を重んじ、⼈や理念のために⽣きる騎⼠・武将の⾨

財門: ⼈、モノ、カネ、情報を動かす戦略家・商人の⾨


はい。
よく分かります。

私の中にもいろんな「私」が混じっていて、
まとまりがないような、

だけどどれも無視できなくて
1つに絞ることができないし・・・

という感じでした。



性格系、健康系、
どんな「自己診断」テストのようなものをやってみても、
必ずといっていいほど

「混合タイプ」うーむ

・・・どうしろというの???

という感じでした。



200問の質問に答える
「門」の自己診断も、
生まれながらの陽官門はかなり低かったですし
ほとんど持っていない修門が高く出ていましたし
当てになりませんでした^^;




門を鑑定して、

「生まれながらの門」
(メインキャラクターの門)

「アビリティ」
(能力として使える門、サブの門)

を出すと、

多くの人が、2〜3個の門を持っているという結果がでます。


少数派ですが
1つしか持っていないがその門は超強力、
というタイプもあれば

すべての門をほどほどに持っている、
というタイプもあります。



この結果と、

自分がこれまでどの門をよく使ってきたか、と
現状やこれからの展望を見比べて、

持っている門をどのように使っていくか
面談時に説明したり話し合ったりできます。



(続き)
ですので、一つの作業にすごく時間がかかったり、
時には、何もできずに終わることもあったんです。

 

ですが、今回の鑑定で、
生まれながらの門と他のアビリティを知ることで、
すごく整理が出来ました。

 
太田さんも陽官門と陽創門をお持ちで、
それぞれを使い分けていらっしゃるとのことで、
そういったアビリティの使い分けをお聞きしました。

 
で。今回 学ばせていただいたポイントは……

 
◆複数のアビリティを持っていても、同時には使わない
 
◆環境や時間、相手によって、門を使い分ける
 
◆自分の都合の良いように、使う門を切り替える
 
◆ただし、基本のキャラクターは、
生まれながらの門にすると心地の良い人が多い
 

という感じでした。
 

ですので、僕も、
生まれながらの陽創門をベースにしつつ、
必要に応じて財門や官門を
使っていきたいと思っています。

(家庭内やFacebookは創門、
仕事のときは財門、といった感じで)





軸をどこに置いていいか
決められないほど、

いろんな思いが入り混じっていても、

導き出された門を使うと、
自分を
「分解」「整理」することができます。



ほとんど持っていない門を
使おうとしているな・・・・
という時もあり、

それはたいていそれほどうまくいかないか、
すごくエネルギーを消耗する、

ということが分かります。



分かっていても
必要だから「やる」のか、

エネルギー温存のためや
うまくいくことに集中するために
「やらない」ことを選ぶのか、は
まったくの自由です。

起きた結果は自分で解釈して
対処していけばいいわけですから。



そんなふうに
やることとやらないことを選んでいくと

決断に迷うことが
ほとんどなくなるので、

「なんかこのごろ
時間がたっぷりあるなぁ」

なんて、

子供の頃みたいな時間の流れを
感じたりもするのです。

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