昨日はママ友とも言える陽修門のYさんが来てくださって、
子育て談義や
修門談義に
花が咲きました。
私は修門を持っていないので、
Yさんが修門の感覚を教えてくださることが
とても勉強になりました!
修門と財門を持つYさん、
そして
官門と創門を持つ私。
よくよく考えたら真逆です。
こんな場合
同じものを見ても
まったく反対の反応をすることもあるのだ、と
改めて気づかされました。
もう何年も前に、
大学受験生のお子さんを持つお母さんが
お客様の中に三人いらっしゃって、
そのうち二人は
整体にこられるたびにお子さんの受験の話をされていました。
もう一人の人は
ご自分の悩みが大きかったというのもありますが
お子さんのことを信頼されていて
整体のときも受験の話はなく、
私は4月になってからそのお子さんが大学受験生だったと知ったほどでした。
さてその受験の結果はというと、
第一志望の大学に合格されたのは、
子供の受験の話をまったくしなかった人のお子さん
だけだったのでした。
このことから私は
「子供が受験生になっても
子供の受験のことは心配しないでおこう」
と心に誓い、
修門がなくて
長時間勉強すると弱る娘の勉強法については
いろいろ話し合ったものの、
娘にも
修門のある息子にも
いわゆる「勉強しなさい」とは
全く言わずに来ました。
私はそんなふうに、
子供の受験を頑張ってお膳立てしても
落ちる時は落ちるのなら、
ほったらかしにしたほうが気楽だ!
と考えたのですが、
(そして気楽なのですが)
Yさんは
もしも自分の子供が受験に落ちたら
「私の励ましが足りなかったんじゃないだろうか」
とあれこれ反省するような気がする、
とおっしゃいまして。
なるほど!
そうなるか!
さすが修門!!
違うものですね〜。
Yさんはご自分が
「クヨクヨがデフォルト」の修門だと
しっかり自覚されていて、
それでも
私が脳天気な思いきったアイディアを出しても
そういう考え方もあるかー、と
一応受け入れようとされるので
スゴイと思います(^^)
だいたいは、
悩み深い人からは
「えー、でも・・・」
という反応が返ってくることが多いのです^^
こちらもそういう反応がデフォルトだと想定しながら
話をするのですけどね。
そして
すぐ悩みモードに入りがちな人たちへのアドバイスを
Yさんの立場からいただけて、
とても勉強になりました!
今後、
修門と鑑定されることになる方々のために生かします。
こういうのが
夫婦間とか
親子間で
真逆であることもあるわけで、
それが
「相手と自分は同じ人間」だと思い込んで
自分と同じ反応を
相手に期待してしまったら、
お互いに「なぜ???」ということになり、
ストレスがたまる一方にしか
なりません。
門学のおかげで私たちは、
同じものを見ても反応が違うということに納得し、
ストレスをためるのではなく
「面白いね」と思えます。
門学を知って
このことで救われた人は多いはず!
身の回りから
世界が平和になっていきますね☆
同じものを見て真逆の反応
2019年1月16日