未来からの兆しを読むことができ、
直感・ひらめきに優れた天才の門、
陽創門。
宗教の教祖、
キリストやブッダなどは
陽創門だったのではないか?と、
門学では言われてきました。
先日、それを裏付けるような
こんな記述を目にしました。
あの時代にブッダは
80歳くらいまで生きていた。
ものすごく長生きだった。
そうなると、
ブッダよりも弟子のほうが早く死んでしまう、
ということが起きた。
ブッダが一番信頼していた弟子に、
舎利子と目連、がいた。
この2人に自分の跡を継いでほしかったのに、
自分のほうが長く生きてしまった。
舎利子と目連だって
60〜70歳まで生きたらしいのですが、
ブッダのほうが長生きだったそうなのです。
舎利子と目連が亡くなったとき、
嘆き悲しんだブッダは説法ができなくなり、
引きこもってしまった。
それも何ヶ月も。
人々が
悟りを開いたと言ってるブッダが
引きこもるなんておかしいよね、
なんて言い出すことになって、
ブッダのマネージャーみたいな立場の人が
そろそろ説法していただけないでしょうかと
ブッダに頼んでみるのですが、
それでもしばらくできなかったそうです。
弟子の死を悲しんで
何ヶ月ものあいだ引きこもるほど、
立ち直りに時間がかかる・・・
これ、とても創門らしいです(^^)
誰よりも深い
愛と優しさを持ち、
だからこそ
それらが傷ついたときに
深く悲しむ・・・。
もしブッダが官門だったら
葬儀が終わった次の日から
何事もなかったように説法できそうですし、
財門でも
大きな悲しみを演じながらも
やはり説法できそうです^^
悲しみを人一倍感じる人間であったブッダが
苦しみや悲しみに対する何らかの答えを得るために
修行して体得したものが
仏教なのですね。
なんて書いてる私は仏教徒ではなく
どちらかというとキリスト教徒なので、
仏教やブッダについては
手塚治虫のマンガレベルでしか知らないです、
あしからず。。