「門」を転職に生かす

勇気を出す価値

2019年1月15日

転職を考えたときに門(もん)を鑑定して、

自分にどんな仕事が合っているのか、
または
漠然と考えている仕事が自分に合っているのか確かめたい、

というケースは多々あります。

これに対して、
現在の仕事は変えずに
よりよく工夫しながら合わせて行きたい、という
門鑑定の生かし方もあります。



多くの仕事は、
工夫次第で自分の門らしくやるということができます。

しかし
私が1つだけ、

鑑定結果の門の構成によっては
「合わないから変えたほうがいいです」
とはっきり言う職種があります。




それが「事務」。
一般事務です。

できるだけ速く正確に、
ということのみが求められる仕事で、

他の工夫のしようがないのです。



センスも美しさも
深みも力強さも
オリジナリティもいらない。

速く正確に、以外のものは
何もいらない仕事。



向いているのは
限られた門を、
生まれながらの門またはアビリティに持っている人だけ。



一般事務が向いていない門の人で
「工夫したらできるようになりました!」という声を
1つも聞いておりません・・・。

その逆の声ばかり
たくさんいただいています。





先日、
Mさんからメールをいただきまして、

Mさんの鑑定時に
事務職は向かない、と
Mさんは知ったのだけど、

そのまま事務職を続けていたら
大変なことになってきた、ということでした。



これはMさんに限ったことではなくて
よく相談いただく内容です。




事務職は向かないと知って
「そうかー!じゃあ辞めよう〜!!」
とすぐに転職する人も
ゼロではなかったですが、



Mさんがご自分で分析しておられたのは、

合わない仕事をする
 ↓
自分に負荷がかかる
 ↓
「門力が弱まってしまって惰性で現状維持」
 ↓
いよいよ問題が大きくなっていく



そのループだということでした。



Mさんは今回のメールのやりとりの中で
自分のやりたいことにちょっと気がついたそうなので
それは本当によかった、
と思います(^^)



仕事を変えるというのは
確かにエネルギーのいることです。

単純に
手続きもいろいろあるし
お金もかかるかもしれないし
生活も変わるだろうし

何より
どれだけうまくいくかもわからないものの中に
飛び込む必要があります。




それでも、
それが自分の門に合っている、
自分の門を生かせることだとわかっていれば、

仕事にやりがいが持てる、
充実した毎日が送れるようになる、
自分の世界も広がるし
たくさんの素晴らしい人との出会いも増えていく、

という可能性のほうが大きい、
のです!



門に合っていないことで
そのようなことを期待するのは
宝くじに当たるよりも低い可能性ですけど・・・。



だから、
門に合っていないこと→合っていること
に変えるのでしたら、

勇気を出して
修正する価値のあることだと
私は思います。



私自身が、
その修正の積み重ねによって
本当にやりがいと充実感のある日々を
送っています!

想像よりもはるかに
素晴らしい日々が待っていましたキラハート





梅原猛さんという哲学者のかたが
亡くなりましたが、

「独創というのは勇気なんです。
 頭がいい悪いじゃないんです」

と語られているいるVTRが流れていたのが
印象的でした。




独創、つまり、

当たり障りのないことをやるのではなく
自分で考えたことや思いついたことを
やっていくこと。

表現していくこと。



梅原猛さんが「勇気」というのですから、
どんな人にとってもそれは
勇気のいることなのですね。





〜 余談 〜

昨夜はBSプレミアムで
「MADMAX 怒りのデスロード」
やってました!

私の大好きな映画で、

自分からは見たいと思わないけど
人から紹介されて見てみたら
すごーくハマった!
というものの1つです。

(キングダムもそう^^)


砂漠の山から颯爽と降りてくるバイクは・・・

 


image×2

 

 

なんとおばあちゃんたち!!

 

 

image

 

 

天空の城ラピュタのドーラのようなカッコよさ。

 

 

image

 

 

いつかこんな砂漠に行ってみたい。
できればバイクでどこまでも走ってみたい。

 

 

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おばあちゃんになってもバイクに乗るぞ。


そんな夢をくれた映画でした!

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