「門」とお金

やさしすぎる人が豊かになるルートについて

2018年1月19日

昨日紹介した(link)こちらの本、
「やさしすぎるあなたがお金持ちになる生き方」
について
もう少し突っ込みます。

 

 

image(link)

 

 

序章の
「豊かさの本質を知る」
というところに書いてあるように、

必ずしもすべての人の「豊かさ」の目的地が
「お金持ち」ではない。

つまり
巨額のお金を持つお金持ちになれば
すべての人が幸せを感じるのではない。



では自分は
どこを目指すのか?



それ、
とても大事ですね。

苦労して目指している先に
自分のしあわせがない、のでは
骨折り損のくたびれもうけですから。




お金の不安を煽るメッセージの
多い世の中です。

必要ないことで悩み
必要ないことにお金を支払ったりしがちになります。




そういうのに左右されないために、

自分が何を持っていて
何を持っていないのか、

自分が何を望んでいて
何を望んでいないのか、

できるだけクリアに
把握していることが必要です。




この本を読みながら
きっと自分の望みが
整理されていくと思います(^^)





その上で、

「豊かさを叶え続けていく」ために、

この本では
「勇者」「賢者」という2つのルートを
示しています。




「門(もん)」の視点から
簡単に言うと、

勇者が立・創門系で
賢者が官・修門系と言えますが、
(財門は対象外)

「系」と書いたのは
生まれながらの門(もん)だけではなく
アビリティ(能力としての門)も
考慮する必要があるからです。




さらに、
社会から見た役割としての門(もん)と、
自分の動き方を表す門(もん)、

言い換えると
対外的な門(もん)と
内面的な門(もん)、

この区別を
つけなければなりません。




多重的な
分析になります。




私は
社会から見た私の職業上の役割は「賢者」、

しかし
日々心がけてやっている内容は「勇者」です。




そして、
私の生まれながらの門(もん)と
アビリティの門(もん)を見たときに、
対外的に賢者で
内面的に勇者というのは
ムリがないです。



ですが、
門(もん)を知るまでは、
内面的にも賢者であろうと
していたのです。

自分がなりたかった「賢者」像を詳しく見てみると
私の門(もん)では
それは向いていないことでした!

だから
伸びようとしても
見えない天井がある感が
ずっとしていたのです。

そこで
自分がめざすものの「像」を
自分の門(もん)に合わせて修正したら、
実にのびのびできるようになりました。




自分のめざすものに加えて重要なのが、
勇者と賢者の「関係性」です。

この本にはちゃんと
解説されていました。

門(もん)を知っている人が読んだら
「ああ、あの門の人たちのああいう言動ね」と
クスリと笑えるポイントが
満載です(^^)




これは門学では
「己(おのれ)の活かし方」を応用させた、

「個々としても全体としても機能して
発展し続けられるグループを作る
門(もん)の組み合わせ方」

の内容になります。




門を知って1年くらい経ってから
腑に落ち始めることだろうとは思いますが、

このへんのことを知りたい方は
門鑑定の面談でお問い合わせくだされば、

それぞれの鑑定結果に合わせて
詳しくお話しいたします。







また、すでに門鑑定済みの人には
対面またはスカイプで
追加面談を行えますので
お問い合わせくださいね。

※ 30分あたり5,000円の設定ですが
この記事をご覧の方に限り
1時間5,000円にて
追加面談を承ります。





この本では
もっとも豊かな立場のあり方を
「老師」と呼んでいます。

資産を数十億円持っている老師もいれば
数百万円の老師もいる、と
書かれています。



本当に巨額のお金を持っている「老師」は
いろいろそのお金の動きを追っていくと、
お金の動くシステムを作るのが
圧倒的に上手です。

(と、特級月財門女性の見識を借りながら
分析しました^^)



「やさしすぎる」私から見ると、

そんなところからもそれだけ吸い込むのか!!!
という、
尊敬半分、驚き半分の
気持ちになります(笑)

(思いつくこと自体が天才だけど
思いつけたとしても私はやらないな、という)





食べ物については
大食、少食とありますよね。

べつに、
どちらが必ず優位ということは
ないですよね。

たくさん食べてたくさん動く、働く、
そんな人も見ていて気持ちがいいですし、
料理好きな人にとっては
料理の作りがいがあります。

少しの食べ物で満足して
それでも淡々と動いたり働き続けられる人は
とってもエコです。




お金もそんな感じじゃないかと
思います。

巨額のお金を動かすことに長けた人は
小規模の資金ではできないような
大きなことができるし、

自分の精神的・物質的バランスが取れるのが
少額ですむ人は、
大きなお金を必要とすることよりも、
お金には変えられないものを
たくさん追求したり
与えたりすることができるでしょう。




「やさしすぎる」自覚のある皆さん、

通帳の数字から見た大金持ちには
ならないかもしれないけれど

「わたしには豊かさがあふれていて止まらない!キラハートキラハート

と感じられる状況には
必ずなれます。




この本の4章より、

「豊かさとは心の状態」

「金額の大きさよりも
感情的に満たされて日々を生きていることを
大切にしている」

そんな指標をヒントに、
やさしすぎても豊かに生きられる日々を
ともに叶え続けていきましょうね!

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