Facebookから
流れてきました。
マルチクリエイター山下歩さんが
日本語化された、
哲学者アラン・ワッツの言葉の動画です。
movie(link)
「もしもお金が存在しなかったら」
この問いかけは
ハッとしますね。
「もしもお金をふんだんに持っていたら」
ではなく、
そもそも貨幣経済というシステムがなかったら、
という前提。
私は、
伊能忠敬みたいに歩いたり
馬に乗ったりラクダに乗ったり
犬ぞりに乗ったりして
いろんなところを旅したいかなぁ・・・
その代わりに
今はバイクに乗っています(^^)
もしも世界中のみんなが
「お金のために」働くことがなく、
自由に働いたり
自由に好きなことしたり
している世界だったら、
私はそんなふうに旅をしたいです。
でも、
現状の社会のままでは
ひとりで気ままに旅ばかりしても
私は楽しめなさそうです。
子供のような無邪気な感動を、
たくさんの人と共有したいから。
大多数の人が
自立して自由に生きていたら、
それが叶いそうですが、
時間たっぷりに、
感動をそのままに味わえるだけのゆとりが
なかなか得られない現在では難しいでしょう。
それでも、
そんな世界を目指したいと
本気で思っています。
そのために
私のすべての活動があります。
こんなふうに、
人生にとっては、
「何をやるか」
だけでなく、
「誰とやるか」
「どんな人とやるか」
ということも
とてもとても重要です。
だけど、
そのへんのことにこだわるのは
「ワガママ」
「自分勝手」
と
思われているフシもあります。
そんなことは
ないんです!
自分の人生を
本当に自分のものにしたいなら、
これらのことは
欠かせないことです。
だから、
「門(もん)」の鑑定の面談では、
適職の例を示したり
どんなやり方で仕事すればいいかを
提案するだけでなく、
どんな人間環境を築けばよいのか
についても
お話ししています。
・あなたは人からどんな人と思われているのか
・人から最も頼りにされるポイント
・おろそかにしてはいけない欲求
・信じるべき褒め言葉
・無視すべき否定意見
・人から浮いても誇りを持っていいこと
・確保したいポジション
・誤解されるとしたらなぜか
・トラブルが起きやすいのはどんな場面か
・
・
などなど。
いくら適職についても、
人間環境が整わなければ
自分の力を発揮できないんです。
人と人がうまく噛み合い
助け合うということは
とても大事なことです。
逆に、
人間環境がよいおかげで
ちょっと合っていない仕事でも
楽しくやっていけちゃったりもします。
人間環境を変えるには、
自分が変わるか
自分が創り出すか。
その過程でじゅうぶんに
「人としての成長」
ができますから、
人間関係にこだわるのは
ワガママでも何でもなくて、
むしろ、
みんなが気持ちよく過ごせるように
和を作っていくための
建設的な行動なんです!!