「門」を子育てに生かす

お母さんの理解は子供にとって何より満たされること

2017年1月21日

こんなふうに子供を理解してくれるお母様に育てられたら
子供はきっと幸せになれそう・・・!

と思わせてくださった
一連のメールのやり取りです。

(掲載許可ありがとうございますチューリップ

 

 

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今回は
お母さん:創門
お子さん:官門
のケースです。

創門: 未来からの兆しを読み、新しいものを世界に創り出す表現者の⾨

陽創門:無から有を作り出す、直感・ひらめきに優れた天才
⽉創⾨:⾃分の世界を作り上げるスタイルで⾰新的なことをする

官門: 秩序を重んじ、⼈や理念のために⽣きる騎⼠・武将の⾨

陽官門:高貴で優雅な気質を備え持つ官僚・侍・騎⼠
⽉官⾨:まっすぐ偉業と功績を叩き出せる豪傑タイプの騎⼠・戦国武将


 チューリップ赤  チューリップ黄  チューリップ赤  チューリップ黄  チューリップ赤


Aさんからのメール:

月官門の息子のことで質問です。

具体的にいいますと、

(子)青いノートを使いたい
(私)〇〇(理由)だからダメ
(子)しぶしぶ、あきらめる

後日
(子)ノートがないから欲しい
(私)じゃあ、あの青いノート使って
(子)だって、あの時ダメって言ったやん

私(陽創門)は使えるならいいやん、と思う。
息子は納得がいかない。

子どもだから、気持ちの切り替えができないだけかと思っていましたが、もしかして、官門はこういうコロコロ言うことが変わるのは、気持ちが悪いですか?

私的には結果オーライ、要求は満たされてるやん、と思うのですが…

官門がすっきり納得ができる、言い方とかあるのでしょうか?



私からの返信:

つい笑ってしまいましたスミマセン^^;

官門にとっては、外側のルールが変わるのは気持ち悪いというか、ルールは一貫しているもの、という認識があるので、
筋が通っていないと「えっ?」ということになります(^^)

マイルールについては
自分でいろいろ
変えるんですけどね^^;

この場合だと、
「あの時青いノートはダメって言ったけど今日はオーケー」
である理由を説明すればいいと思いますよ!


また、他の機会で息子さんが
筋を通す行動や選択をした時に、

そこがあなたのいいところ、と
褒めてあげたらいいと思います!


中学生以上になったら
門学を教えながら
お母さんとお子さんの違いを
説明してあげたらいいかもしれませんね!

その方が納得すると思います^^



Aさんからの返信:

なるほど…やっぱりそうなんですね!

このパターンは
うちではよくありました。

意見を聞いてあげているのに、
息子はしっくりきていないのが謎でしたが、
そういう事なんですね(^^)

それにしても、
創門母を持った息子も、
わけわからん指示を出されて大変ですね(^^;

なんだか、気の毒になってきたので、
官門息子に対しては、
もう少し一貫性を持って
接してみようと思います(^^;



最後のくだりが
最高ですキラキラ☆黄色チューリップ

このような理解のしかたは
「門」なしには
できないと思います・・・チューリップ



Aさんのこの思いが
息子さんをどれだけ救うことになるか、
目に見えないようでいて
実は計り知れないと思います。




親子であっても
他人であっても、

理解しにくい人とのやり取りで
「あれっ?」と感じる時って、

たいてい
同じパターンを
繰り返しているのですよね。




繰り返し起きるミスマッチは
なんとかして避けなければなりません。

自分のためにも
相手のためにも。




そして
自分と異なる人に対して
何気ない日常のやり取りを
「理解」で埋めていけたら、

自然にやがてそれが「無条件の愛」に
変わっていくのだと思います星ハート

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