「門」を子育てに生かす

「門」のアドバイザー活動を始めたいきさつ 子育て編

2016年11月6日

さんかく「門」のアドバイザー活動を始めたいきさつ お仕事編はこちら
http://ameblo.jp/megumino-mori/entry-12216239022.html(link)


さて、
自分の「門」を知り、
それを使い始めたら楽に物事が進むようになったことで、

出てくる思いは

「もっと早く知りたかった!」

「親に知っていて欲しかった!」


これらは
門学が2014年に日本に導入されたものである以上
もうくつがえらないことですが、


「子供の門を知れば、
自分の子供をしあわせに
育てることができるのでは???」


ということは
親でしたら誰もが思うことだと思います。



そういうわけで
私の3人の子供たちの門も
鑑定しました。

(夫の門はそれから数ヶ月後に調べました汗1


3人ともバラバラでした。


長女は、何をやりたいのか
一番よく分からない子なのですが、

「月官門」でした。


官門: 秩序を重んじ、⼈や理念のために⽣きる騎⼠・武将の⾨

陽官門:高貴で優雅な気質を備え持つ官僚・侍・騎⼠
⽉官⾨:まっすぐ偉業と功績を叩き出せる豪傑タイプの騎⼠・戦国武将


月官門の人は、
自分のやることに「意味」「意義」が見出せなかったり、

所属する組織やグループに
自分の尊敬できる人がいなかったりすると、

極端に力が落ち、
顔まで暗〜くなってしまいます。


長女、ややこの傾向が・・・・。


しかしひとたび
「意味」「意義」「尊敬できる人」
に出会えば
人が変わったかのように豹変し
エネルギーに満ち溢れることができます。


なので、長女は
それを待てばよいと分かりました。


また、長女の持つ門の組み合わせでは、
勉強ができなくても仕方がないから、
できる範囲でOK。
できなくても仕方がない。
月官門を生かせる別の道を歩めばいいのです。

勉強の方法にも
月官門を生かせるやり方を取らせるようにします。

あるいは、勉強よりも
月官門強化活動に力を注ぎます。

月官門を弱らせる活動は
時間を減らすか、
「これをしたら官門が出せなくなる」
という認識のもと行います。




私が個人事業で何とかやってきているので、
昭和の理想形「よい学校→よい就職」
ができなくても
「しあわせ」を十分に掴める、
と心から思えるのは、

私にも娘にもラッキーキラハートかもですにかっ


さんかく昭和の思想の、今となっては捨てるべき点については
 こちらの記事(link)に書いています。




長男と次男は、
どちらも勉強を頑張っても大丈夫ですが、

長男は、仕事には、
勉強の延長線上にあるものを選んでしまうと
もっと強い人が必ずウヨウヨいて
負けてしまいます。
あくまでも能力の1つとしての「勉強」です。



次男は、勉強が仕事になってもOK。

深く掘り下げる専門分野を定めて
ひたすらそれを追求していく人生が吉!



そんなキーワードで表せて、
また、小さい子供ほど
その門らしい特徴が言動にピッタリ出ているので
面白いですにかっマルキラ☆



こんなふうにそれぞれ違うので、
3人は、
褒めるところも
伸ばすところも
「やらなくていいよ」ということも
それぞれ違います。


中学生以上の長女と長男は
門について教えているので、

自分たちの違いを理解していますし
扱いがそれぞれ違っても
不平等とは思っておらず、
むしろ納得しているようです。



こういうわけで、

子供に苦手なことがあっても
門のとおりであれば「それらしい」と
気にしないでいられますし、

兄弟で比べて悶々とすることもなくなりました。

まして、
お友達とくらべて悩むこともなくなります。

 


image

 


↑4年前の夏

門ごとに
失敗イベントや欠点、
成功パターンや長所があるので、

その門らしい失敗イベントであれば
その失敗は乗り越えたら成長できる「学び」
ととらえることができますし、

その門らしくないことをしているために調子が悪いとすれば
門に合わせていけばよい、と分かります。


子供の門をつぶす育て方をしていた部分を
改めたり、

子供の門を伸ばそうとしていた部分は
継続したり
さらに意識的に伸ばしたり。



大人が門を知り
大人が門に合わせると
成果が出ることは多くの人が実証しているので、

子供の門を知り
子供の門に合わせて育てると
自分でお仕事して幸せに自立した大人に成長するだろうことが
未来に描けるわけです!


これは本当に楽です。

子供が進路を選ぶときにも、
門の視点からアドバイスできるので、
ひたすらワクワクします♪ハート

心配とか、ないですね。



ちなみに「心配」についてですが、
整体だけをやっていた頃のある年に
大学受験生を抱えていた3人の女性がお客様にいらっしゃいまして、
2人は整体にいらっしゃるたびに
子供の心配をしていました。
1人はまったく心配しておらず
受験が終わってから「受験生の親だったのね」と知りました。
第1志望校に合格したのは
心配していなかったお客様のお子さんのみでした・・・



昭和の時代と違って、
これからは、
「こういうコースを歩めばOK」という定石がなく、
個人でそれぞれに
「しあわせ」をつかむ必要のある時代です。

だから、昭和までの時代にくらべて
判断力や決断力というものが
すべての人にとって
重要になります。


その時に「門」は、
子供にとっても最大の
頼れる指針になると思いました。



私には3人子供がいることで、
整体などでも
お子さんを持つお母さんお父さんに
信頼を寄せていただけます。


門は子育ての迷いを取り去るツール。

「門」を、
喜びを味わえる子育てのために
多くの人に生かしていただきたい!

という思いを持ったのも、

門協会認定アドバイザーとして活動するようになった
理由のひとつです。

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