先日の門鑑定、Ｎさんは、
やりたいことはいくつかあるのだが
どれも特にプロ級ではないし、
一つに絞るべきかどうか、
優先順位をつけるべきかどうか
わからない、
年齢もある程度いっているから
無理はできない、
それで
門を知ることでこれから先の活動方針を
もっとはっきりさせられないだろうか？
という動機で門鑑定を申し込まれました。
Nさんにお会いして
真っ先に思ったのが、
「ベニシアさんみたい！」
ということでした。
（ベニシアさん：NHKで放送されている方です）
http://www4.nhk.or.jp/venetia/（link）
ベニシアさんの門はわかりませんが、
Ｎさんの生まれながらの門は「陽官門」。
官門： 秩序を重んじ、⼈や理念のために⽣きる騎⼠・武将の⾨
陽官門：高貴で優雅な気質を備え持つ官僚・侍・騎⼠
⽉官⾨：まっすぐ偉業と功績を叩き出せる豪傑タイプの騎⼠・戦国武将
Ｎさんは、
「清く正しく美しく」という雰囲気をかもし出すことができ、
この雰囲気を見せているときに
周囲の人はＮさんを「魅力的」だと認識しますので、
まずは
「清く正しく美しく」
を重んじることを提案しました。
もっとも
子供の頃からよくそういうふうに見られる、のだそうです
そして、Ｎさんは
財門以外のすべての門の能力を
使うことができます。
これらのことから質問に対する解決策を導き出し、
まずは
「ベニシアの手づくり暮らし」
のように、
１つ一貫したテーマを設定して、
そこに合うものを一つとは限らずいくつでも
提供していってはどうだろうか、
という提案をしました。
１つの技術や専門分野に
魅力を感じていただくのではなく、
１つの「ライフスタイル」に
魅力を感じていただくのです。
「Nさんのようなものを作りたい」
「Nさんのような技術を身につけたい」
よりも、
「Ｎさんのように暮らしたい」
という憧れのほうが、
より多くの人から引き出されやすいのではないかと
思いました。
その他、
・財門以外のすべての門の力を使えるメリットを活かす
４つの門の使い方、使い分け方
・財門が低いために発生する注意事項
．Nさんの持つ門に最適な
休養の取り方、生活リズムの作り方
についてお伝えしました。
これからの仕事の規模についても
質問いただきましたが、
Nさんの場合は
小さい規模でムリなく楽しくもよし、
いっちょやってやろう！と大きめに頑張ってもよし、です。
そこはNさんの場合は
どちらのほうがよりうまくいく、ということは言えず
どちらでも
望む方、
環境が許す方、
でよいと思います。
Ｎさんから
「言われたコトに全て納得でした」
と、
その日のうちにメッセージをいただきました
Nさんの趣味の１つです。
写真を見せていただきました。
image
多肉植物。
こんなふうに寄せ植えすると
とっても素敵ですね！