3日前のブログで紹介した、
まるの日圭さんの
「神氣と人氣」の本、
届いたので(結局Amazonになりました)
さっそくしっかり読みました。
image(link)
昨日のブログで、
「自分らしくしている、って
人と摩擦を生まないことでもあるのです」
と書いたら・・・
この「神氣と人氣」にも
同じ表現が使ってありました。
「基本的に、
自分の本質につながって生きていない人が、
世の中で摩擦を起こします。
なぜかというと、本質につながっていないと
不足感が増えるからです」
表現が逆というか、裏表ですけど、
同じ「摩擦」という言葉が出てきました。
まるの日さんの言われる
「自分の本質」とは、
ハイヤーセルフのようなものだそうです。
ハイヤーセルフというと
一昔前のイメージでは、
瞑想とか
いろんなスピリチュアルワークに取り組んで
つながっていくもの、でした。
そうやって
神秘的なやり方で
本質に出会うこともできますが、
私は、
門学を使って
ヒトとしての自分が生まれ持ったものにフォーカスし、
それ以外のことを捨てること、
または、重要ではないとすること。
その
生まれ持ったものと
生まれ持っていないものの中身が
自分で理解できていること。
そのことも
自分の本質につながる1つのルートであると思います。
まるの日さんも
自分の本質につながったほうが
流れがよくなるしイージーモードになると
この本の中で書いておられまして、
これは
自分の門(もん)が発動したときの感覚と
同じです。
さて、また
昨日のブログでは、
自分らしさについて
「好きなもの」を持つこと
という観点から書いてみましたが、
60を過ぎてから俳句に出会われた
Cさん、
いらっしゃいました。
NHK俳句でも
入賞の常連になってきたということで
ますます磨きがかかっておられます。
好きなもの、
そしてできればCさんのように
客観的にも評価されるようなものが
1つでもあると、
そこに自分だけの豊かな世界を
持つことができます。
好きなものに打ち込んでいるときは
自然に集中しているとき。
そして
集中しているときは
悪い念を寄せ付けない。
だから1つの健康法とも言えるし、
好きなものに打ち込んで自分が輝けば、
そのエネルギーで人を幸せにすることもできます。
実際、
深く悩みに包まれていたお客様が
文学の素養があるということで
Cさんの俳句(おーい!お茶のペットボトルに載ったもの)を見せたらそれは
お客様の勇気の源になりました。
まるの日さんの本の分類では、
自分の本質につながることが
「神氣系」です。
無限のエネルギーですが
ゆっくりと、じわーっと
いつも循環している感じ。
「人氣」のほうは
爆発力があるけれど
制限のある領域で循環するものだから
なくなるときはなくなる。
地球に人々が住んでいるかぎり
どちらの「氣」も大切ですし
バランスが大事なのですが、
1つ思い出したことがありまして、
それは
門協会の運営方針です。
門学の普及については
一気に派手にパーッと仕掛けたりせずに
ゆっくりゆっくり広げていく、
という方針。
急騰したものは暴落するから、
というのが理由なのですが
神氣と人氣の概念を使うなら
人氣の力を利用しすぎない、
という方針であると言えると思います。
門鑑定のときには最初に
「どこで門のことを知りましたか?」
と聞いてみています。
このごろは
多岐にわたる人からの「口コミ」といいますか、
「あの人が門について話していたから」
の「あの人」に当たる人を、
いろいろお聞きするようになりました。
私の知らない人も含めて。
とても面白いです。
さて今日は
東京での門鑑定会と交流会。
楽しみに行ってきます!