●「門」で 己を知り己を使いこなす

棚ボタは当てにならない

2018年9月22日

昨日は東京にて
門鑑定と門学交流会でした。





会場を品川にすると
なぜか天気が悪い気がする今日このごろ。

昨日はしっかり雨でした。

もしも晴れたら
2年くらい前にお客様にオススメされた
原美術館など行ってみたいのですが、
機会がなかなかないままです。

 

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昨日は門鑑定の合間に、
ご縁あって風水のミニセミナーに参加してきました。

風水も門学も
ルーツは同じ陰陽五行思想なので、

陰陽五行の視点からちゃんと語られた風水の話を
聞いてみたかったのです。



一つには、ふつうに
自宅のプチ開運方法として
うちに合った風水を教えてもらってきました。

「うちに合った」というのがポイントです。

風水もやはり門学と同じ、
自分のエネルギーに合った方法を使わないと
効果ないんだそうです。


そして一番心に響いたのが、

本当の風水とは家の運気を上げるのではなくて
人間そのものを整えるものだということです。


個人個人のエネルギーバランスを整えること。

人間の潜在意識の部分を整えていくこと。


そうすれば人は元気になるし
力がみなぎり、
幸福そうにもなり、

自分で運を切り開ける人間、
自分で運を呼び込める人間になる。


そういうことなのだそうです。

決して棚ボタではなくて。


門学と立場は同じなのだ、と思いました。



門学は特に
「社会の中で能力を活かす」
という観点から、

自分を知り、
また
人を知る。理解する。

それによって
周囲の人たちとよい関係を築きながら
自分が活躍できる場所を作ったり、

機能的なグループや組織作りをしたり、

人や子供を育てるときに
どう育ててどんな人を目指すとよいかの指針にする、

そんなふうに使います。


だから門学は
たとえば野球のどのポジションにつけばレギュラーになれるか、など
野球そのものをやっていくことに対して、

風水は
そもそも野球をプレーできる体質でないと野球できないし
体力づくりのように基本的なエネルギーを充実させる部分に
当たるのかな?

と思いました。

(野球はルールすら知らないのに)




氣とか
エネルギーを整えていくことが、

個人個人のためになるのはもちろん

世界全体がよくなる図式が
だんだん見えてきたので、

しばらくこっちの探索に
重きを置く時期になりそうな予感です(^^)




「自分で」道を切り開く姿勢は
本当に大事で、

門学的に
苦手なところを人にやってもらうにしろ、

自分が自分の人生の主導権を握っているということは
外せません。

先日もお客様の一人に書き添えたのですが、

信じられるのは
自分しかいません。

信じるものを外に求めているうちは、
救われないループから抜け出せなくなります。




なので
何をやるにもまず
自分を信じて。

人に言われたことで
気分が落ち込むようなら、

それは完全スルーするか
そのことにまつわる自分の考えを120°くらい変えるほうがいいです。




負のループを抜け出す方法については
また改めて書くとしましょう。

覚えておいたほうがいいこと・・・

棚ボタは、ない

です。

でも
たまたま棚ボタと思える出来事が起きたら
それはありがたく受け取って、
何かを世界に恩返ししましょうか(^^)

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