不幸というと言い過ぎかもしれませんが、
何かがうまくいかない感覚や
不運続きに感じる出来事、
人それぞれに
あることでしょう。
なぜかいつも
人とトラブルになる
なぜか人から
評価されにくい
なぜか
パワハラ的なものを受けがち
いつも
ある人に悩まされる
いつも
つらいことをガマンしている
下りのエスカレーターを
駆け上がるような苦しさ
そういうことが続くせいで
体を壊したり、
人生に希望がなくなったり。
たとえ
いわゆる不幸らしい不幸が
何一つなくても、
なんだかスッキリしない、
ということもあります。
人からは
「贅沢」
などと言われようと、
スッキリしないものは
しないんです。
それらのことの多くが、
「本来の自分を生きていない」
ことによるものだと
分かってきました。
じゃあ
本来の自分って、何よ？
ということになるのですが、
私にとって、
また
これまで関わらせていただいた
多くの方々にとって、
自問自答するよりも
数々のいろんなテストをするよりも、
「あなたはこういう人なんです！」
とはっきり示してくれて、
最初は
ゲッ
とか
まさか！
などと
思うかもしれないけれど、
過去を振り返り
今を検証するうちに、
確かにそうだ・・・
本当の私はそれなんだ・・・
と
しみじみ感じさせてくれるものが
「生まれながらの門（もん）」
でした。
生まれながらの門（もん）は、
「門鑑定」で
わかります。
１０種類の「門（もん）」のうち、
どの門をどのくらい持っているのか。
それによって
自分自身の姿が
割り出せます。
門鑑定が世に出てから
３年が経とうとしている今、
鑑定してから月日の経過した人たちが
たくさんの報告をくださいます。
４０年の結婚生活は
生まれながらの門をまったく使っていないものだった。
良妻賢母思想に
染まらされていた。
実は
割り切りがよくて
サッパリしていて、
どちらかというと
カッコイイ女性だったのだ、
と気づいてから、
結婚相手に悩まされることが
ものすごく減った、
とおっしゃってくださった方。
自分のやっている事業が
どうしてもアヤシげな方向
（オカルト的というか）
になってしまうことを
懸念していたけれど、
むしろ
「まっとう」よりも
「マニアック」のほうが似合うと分かり、
躊躇なく事業にいそしむようになって、
マニアックな濃いファンを
たくさん獲得した方。
（もちろん事業は拡大されました）
なーんだ、
自分は感性のままに
弾けちゃっていいんだ！
と開眼し、
一家で海外に移り住むことになった方。
人を楽しませる
エンターテイナー的なやり方が
合ってるんだ！
と知り、
イモトアヤコ風な見せ方を取り入れて
講師としてブレイクされた方。
それまで、
何かがうまくいかないと思っていたのが、
本当の自分の姿に
開き直ると、
なぜかとたんにうまく行き始めるので、
面白くなるし
生きがい、やりがいを
感じ始めるんです。
本当の自分を知り
本当の自分で生きられるようになった時点が
不幸の終わり。
私も、
あると思っていた門がなくて
ノーマークだった門があったことで
最初はびっくりしましたが
「確かにこれが本当の私」
と思える姿で
生きられるようになって、
つらいことが
なくなりました。
いいことが
たくさん起きるようになったし、
たとえ不運な出来事が
起きたとしても、
それを不幸には
感じないのです。
何らかの「よいこと」に
つながるのが見えるから。
だからいつも
楽しくしていられます。
家庭でできる
最強の「風水」は、
「家族が楽しんでいること」
と
聞いたことがあります。
楽しい家には
邪気や魔物が
入れないのだそうです。
想像してみると、
方角やら置物やら何やら
風水対策ばっちりだったとしても、
住んでいる人間が
暗い顔して生きてたら、
いいこと起きそうにないですよね・・・。
自分が自分であることを
「楽しい」
「面白い」
「充実してる」
そんなふうに思えるようになったら、
やっぱり、
悪いことはそうそう
やってきません。
門鑑定は、
まず本来の自分の姿を知って、
そこから
「本来の自分で生きる」
ようになるまでには
諸条件が整うのに
時間がかかることもあるかもしれませんが、
でも
「本来の自分で生きる」
が実現したとき、
いろんな不幸が終わります。
そしてあとは、
「本来の自分で生きる」
これを
なるべく外さないように、
注意をはらうだけなのです。
それは
何より
死守すべき価値のあるものです！
そういうのを
ワガママと感じてしまう人も
いるかもしれませんが、
本来の自分でないと
本当の「人への奉仕」はできない、
と私は思います。
本来の自分でなかったら
パフォーマンス悪いですから。
こうしてたくさんの人と
「本来の自分で生きる」
ことの幸せを、
これからもずっと広げて、
多くの方々と
楽しく共有していけたらと
思います！