「門」で自分の軸を作る

独立・起業するために必要なメンタル

2017年10月27日

個人事業として自分で仕事を
してみようかどうか、
考えている方々向けに前回と今回の記事を書いています。



前回の
「自分に得意なコミュニケーション法を生かそう」
https://ameblo.jp/megumino-mori/entry-12322821317.html(link)


では、

個人事業がしやすい時代になったということと、

コミュニケーション方法が「会話」だけではなくなり
面と向かってのコミュニケーションが苦手でも
人とうまくやっていく方法があることを
書きました。




その続きです。




個人事業がしやすくなった、とは言え、

では気軽に個人でお店を始められるのか?というと、

 


image

 


一番のハードルは
資金?


ではなく。



「覚悟」
が持てるかどうかだと思います。







どんな覚悟かって、

「誰にどう思われても構わない」

という覚悟です。




何らかの強い思いがあって、

その思いを表現したい、伝えたいからこそ
わざわざ自分でお店(事業)を始める、
という動機が多数と思いますが、



それを「いいね!!」と言ってくれる人もいれば、

「私それ好きじゃない」と言う人もあり、

全くもって無関心な人もたくさんいます。




それは冷静に客観的に眺めてみれば
とても当たり前のことなのですが、

当事者になったばかりの頃は
戸惑うことです。



「好きじゃない」
という目で見る人たちの存在が気になってしまうと、
個人事業は続けられなくなってしまいます。




2003年に開業する直前、
自分の店舗に「看板」が取り付けたられたとき、

なんだかすごく恥ずかしいような気分になりました。

看板を「見ないで!!」と隠したいような。(笑)



ですが
私にとっても夫にとっても
金沢という土地は
身内も友達も誰もいない場所だったので、

古くからの知人にどう思われるか?
という懸念はなかったので、

そこは気楽だったと思います。




知らない人ばかりのいる町に、
自分の思いを詰め込んだチラシを投入し、

ホームページで発信し、

反応を見ていく・・・

その繰り返しで、

3年後に自宅兼店舗を建てて
看板を取り付けたときには
まったく平気だったので、

「慣れ」

で何とかなるものでもあると
思います!





私は
対面はどちらかというとあまり得意でないタイプ
(「門(もん)」)
ということもあり、


当時は人見知りだったし、で、


もしもインターネットがなかったら
私はお店など構えられなかったでしょう。




3年もしないうちに
お客様の90パーセントが
ホームページを見てから
来店されるようになりました。



これは安心なのです。

私の思いや考えを
たくさん書いたサイトを見て、

それでも来てくださるということは、

どこか共感してくださっているということだから。




想像とまったく違ってがっかりした、
と思われることがほとんどなくなります。





だから
インターネットがある今、

誰でもかんたんに個人でお店を始められるよ!!!



・・・と、

言いたいところですが




人は全員同じでは
決してない、ということが
よくわかっていますので、




中国の統計学、
華僑の秘術である「門(もん)」

この全体像から見ていくと、







まず

「個人でビジネスを立ち上げるぞ!!!」

という思いを持つかどうか、



ここに
ある「門(もん)」の高さが
関係してきます。




その「門(もん)」が低かったら、
自分でビジネスをするよりも、

誰かの発案に従うほうが
ずっと気楽だし、

というか
それしかできないし、やりたくもない、
ということになります。




そして、

自分の思いを
発信するために、


表現に関する「門(もん)」の存在が
大きく関係します。




さらには、

継続力・集中力

ここに関する「門(もん)」
(1つではないです)
が欠けているか
発動していなかったら、

すぐに飽きたり
やめたくなってしまいます。






自分ではなくて
他人の志を実現することに
より情熱が湧くタイプの人もいます。




どんな形に生きがいを感じるか。



やっぱり自分には、

思いを自ら形にするほうが
この世に生まれてきた甲斐がある☆

と感じるのなら、

思いを表現する「個人事業」が
これほどやりやすくなっている今、

チャンスだと思うのです!

-「門」で自分の軸を作る

Copyright© 門鑑定 太田かおり , 2024 All Rights Reserved.