「門」ごとに人は異なる

会話が得意な人、ニガテな人

2018年9月7日

昨日は
オーストラリア在住のKさんと
門鑑定のスカイプ面談でした。

創門の強い財門のKさん。

鑑定書を読んで、
とても納得されたそうです。

創門は日本社会では
一番つぶされやすい門ですが
メインの財門も
サブの創門も
どちらも生きておられて、
何よりでした。


Kさんの門の組み合わせは、
コミュニケーション能力、会話力において
最高です!



それに対して私の門では、
今では後天的にいろんな人としゃべれるようになりましたが、

そもそも
・初対面ニガテ
・大勢の中に入るのニガテ
・1対多人数の関係がニガテ(1対2でも苦しい)
・自分から話題を振るのニガテ
・とっつきにくい印象を持たれる
・固い印象を持たれる


このすべてにおいて
Kさんと私は正反対!




Kさん:
ママ友がたくさんいるところに話しかけるの得意
というか
空気のように自然に会話できる

私:
ママ友がたくさんいるところからは
できるだけ遠ざかりたい
会話したくないわけじゃないけどネタもないし



Kさん:
子供の頃に何回も転校したが、
どこに行ってもスーッとなじめた

私:
小学校1年生の6月という
せっかく小学校に慣れてきてこれからという時期に
東京から愛知に転校したのを長年トラウマとして引きずった



子供の頃の私にとっては
Kさんのような人は憧れでした(^^)

 


image

 

 

(↑注:Kさんじゃないです)



マネしたかったけど・・・

私にも創門はありますし
官門のコピー能力もあるので
少しの時間ならマネできるのですが、

続かない。



そもそもこんなにしゃべって
私にとって意味ある?

なんて思っちゃったり、

なんだかフッと疲れたり。

そんなふうでした(^^)



門学を知ってからは、
同じ門の人は
ほぼ同じ傾向がある、
つまり
「私だけじゃない」
ということも分かりましたし、

それぞれの門の長所と短所、表と裏、
一長一短があることも分かりましたので、

あまり会話が得意でなくても
ほかにいいことあるから大丈夫!と
納得することができました。


私が独立してから
最初に整体を選んだのは
今にして思えば大正解で、

整体というのは
あまりしゃべらなくても成り立っちゃいます。

最初の挨拶、症状のヒアリングという
型通りの会話をして、
それから施術のあいだずっと黙々とやっていても
成り立ちます。

眠りに落ちるお客様だって
いらっしゃるわけですし。

いろいろ話をしてくださる方の話を聞くのは
ぜんぜん苦痛ではないのです。

相槌打ったり
コメント返したりするのも大丈夫。

井戸端会議はニガテだけれど、
1対1でなら、
どれだけグチを聞こうと平気。



だから続けられました(^^)

それから次第に
門鑑定など、
もっと会話が必要なこともやるようになりましたが、

整体を何年も続けているうちに
人見知りもしなくなったし、
どんな人を相手にしても大丈夫、と思えるようになっていました。




本当は、
1対多数がニガテだから
門学交流会を開催するのなど
心の中にどこかブレーキがあるのですが、

門学交流会には「意味がある」し、

定期的に開催しているのを
「型通りに今年もやろう」とする、

官門らしい動機で開催しております。



これから秋にかけて
東京、大阪、名古屋と
門鑑定会と交流会を開催しようと思っているのですが、

今年は・・・

災害が多かったりして
躊躇してるというか
トーンダウン・・・



どうしよう。汗2汗2汗2



ちょっと迷っております。


もし
東京、大阪、名古屋の方で

「対面鑑定が希望なので
 鑑定会を待っていました!」

という方がいらっしゃいましたら
連絡くださいませ。


矢印門関連のご連絡はこちら(link切れ)から





迷ったといえばロングツーリングもそうでしたが
なんだかんだで
うまいこと台風の合間に阿蘇ツーリング(link)も行ってきたし

やっぱり今年も
規則正しく例年どおりのことを
やるのかなーという気もします(^^)



話を戻すと
Kさんのこのコミュニケーション力、会話力は、

あまりにも自分にとって
ふつうのことなので

それが才能だとは思わなかった、

ということでした。


そうなんです、
生まれながらに持っている本当の才能って、

自分にとっては当たり前にできてしまうことなんです。

だけど
「才能」って言うと
すごく特別感あるし、

当たり前にできることを
「才能」だとは
なかなか思えないものです。


息が吸えるよとか
食事できるよとか

まず全員にできることは
才能にはなりませんが、

コミュニケーション力、会話力のようなものは
本当にニガテな人はニガテなんです。

これは努力が及ばないとか
そういうことを超えてることなんです。

ある人には当たり前にできる、
ある人にはできない。

その違いがあるのが「才能」!

つまり
社会のために役立てることができる「資質」です。

当たり前にできることは、
磨けばもっと光ります。


できないことは
どれだけ磨いてもたいして光りません、
残念ながら・・・。


自分が当たり前にできることで
才能と言えるものは何なのか?

できないと思っていることが、

思い込んでるだけで本当はできるのか、
本当に本当にできないのか、

どちらなのか?


門学はそこを
客観的に判断してくれます。

そして、
もはや劣等感を抱くことはなく、

自分ができることに集中して
自信を持つようになるのです。

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