●「門」で 己を知り己を使いこなす

自分のお決まりパターンを破るには?

2018年9月3日

昨日はよく晴れた日曜日。

パパもお姉ちゃんもお兄ちゃんも出かけていて留守、
末っ子と2人の休日でした。



ほっとくと
いつまでもiPadやゲームで
1日中家の中に篭れる月修門息子。



今日もそうなるのか?!
天気がいいのに、もったいない!!



そこで思い出したのが、
私のiPhoneに最近入れたポケモンGOです。


ポケモンGOは
夫のiPhoneで
夫と末っ子がずっとやっていまして、

最近、
他のプレイヤーとモンスターの交換をする必要が出てきて
100m以内(だったか)にいる人としかできないのだそうで
急きょ私も始めさせられました^^;



入れただけで
プレイするのは末っ子です。


ポケモンGOって、
インドアなゲーム好きのみなさんを
外に連れ出すためのものではなかったっけ?

と思い出し、

日曜日は石川県民は兼六園無料開放だし
兼六園や金沢城のあたりで
ポケモンGOしに行こう!

と末っ子に提案したら
喜んでついてきました(^^)



車がなかったので
スクーターの後ろに末っ子を乗せて
兼六園下のバイク駐車場へ。



そこから歩いて
ポケモンGO開始です!

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兼六園

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金沢城址

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金沢城址公園には
ニャースがいっぱいでした。

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そして、
市街地のほうを歩いていたら、

なんと、
鷹匠イベント発見!!




私これやりたかったの〜!と思って
迷わず写真撮影に並びました。

というか、
待ち時間ゼロ、
すぐ撮影してもらえました(^^)

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こうして腕に乗せて
横から見た鷹のすがたは
「ネコ」
になんか似ていて、
意外に可愛かったです(^^)



この写真をFacebookにアップしていたら
コメントをたくさんいただいたのですが、

驚いたことに
コメントくださった人の中に
月官門女性が4人!!!



「武将」というコメントもありまして、
そうか、
織田信長も確か鷹狩りのエピソードあるし、

鷹というのは
官門アイテムだったのねキラハート

ということに気がついたのでした。





最初に「鷹と写真を撮るイベントやってますよ〜!」と
声をかけられたとき、

月修門末っ子は
「前にインコを腕に乗せて
 爪が痛かったことがあるから
 ボクはいい」
と言ったのですよね。

それで、
私だけ写真を撮り、

そのあとに
「ボクも写真撮らない?」
とスタッフの人に聞かれたときに

私は
「この子怖いみたいだから
 いいです〜」

とっさに返事をしました。

そこを立ち去って
しばらく歩いてから、

よく考えたら
ちゃんと腕に
サポーターみたいなのをしてくれて
鷹を乗せたし、

痛くないから
末っ子でも大丈夫だったのでは?

と思い、

末っ子に
「あれ痛くないようにしてあったから
 大丈夫だったんじゃない?
 写真撮ればよかったかな?」
と聞いてみると

撮ればよかった、と
うなずきました。


今から戻って撮ってもらう?
というと
それはいい、と言ったので
わざわざ戻りはしませんでしたが、

ここのところ
空手の上位の大会に出るのイヤだとか
怖い系の発言ばかりを聞いていたので、

つい、
「この子怖いみたいだから」
と言ってしまったんですよね。

末っ子=怖がり
という回路が頭にできてしまって。



このように
ふつうは、

その人がいつもしている言動と同じことを
期待するものだと思います。

だからもし
末っ子が「やっぱり鷹を乗せたい」
と思ったとしたら、

流れを押し返すかのように
「やっぱりボクも乗せる!」
という必要があります。

今回はそこまで
絶対にやりたいということでは
なかったと思うので
いいのですが、


もしもこれから
本当にやりたいこと、
本当に必要なことが
あったときに、

自分のいつもと違うパターンであればあるほど
思いきってはっきりと
強く主張しなければならないということになります。




この「いつもの言動パターン」は、
無意識のうちになんとなくやっているほど
打破するのが難しくなりがちです。

流されるパターンだから。


逆に、

本当に怖がりで
怖いことが一番イヤで
「意識的に」
怖がりの自分を周りに印象づけておく、

ということをあえてやったら、

自分にとってよいポジションを
作ることができそうです(^^)




私自身が、昔、
ほんとうはやめたい自分のパターンを
なかなか破ることができなくて
損ばかりしていたことがあり、

そのことを思い出しました。




でも
思いきって一瞬だけ勇気を出して
そのパターンを突破したこともあり、

そしたら
ウソみたいに周囲が変わった、
ということもありました。




人はやはり、
「この人はいつもこうだから
 今日もこうだろう」
と考えます。


でも
「今日はちがうんだ!」
ということをはっきり示したら、

案外あっさりと
「あ、今日はちがうのね」
「これからはちがうのね」

受け入れてくれます。



人だけじゃなくて
神仏というか、

そういう見えない世界のものまでも
「コイツはこういう奴だから」
と思っているかもしれません。

だとすると
意志表明をはっきりしない限り、
それまでの自分のパターンに合ったものだけが
よかれと思って神仏から提供されるのかもしれないです・・・


だから

なんだか同じパターンにはまって
思うようなことがなかなかできないとしても、

思いきってハッキリと
意志と態度を表してみたら、

周囲の人も神仏も
見方を変えてくれて、

きっと世界が変わるはずです(^^)

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