「門」ごとに人は異なる

正しい引きこもり方法

2016年7月30日

昨日の門鑑定コンサルにて
「引きこもる」ことが
話題になりました。

職場ではきっちりしっかり
元気にやっているのだが、

家に帰ると思い切り
「こもる」行動をしないと
バランスが取れないという人。

この人の生まれ持った門の分布を見ると、
その行動パターンはとてもうなずけますし、

むしろ、
「この人にとって正しい行動」
でした。

自分を社交性がないとか
篭ることに罪悪感を感じることなく
遠慮なくどんどん
家でこもりまくってください、

という結論に(^-^)


引きこもる、という行動は、
門でいうと「修門」性の強い行動になります。

門の相関図を見ると
修門の力は立門の力を生み出す、


つまり、


修門の力は立門=自我を
強める働きがあります。

修門を持っている、持っていないにかかわらず、

こもって読書やマンガや
テレビやゲームなどに没頭する行為は

自我つまり「自分自身」を回復させます。

ただ、
修門の高い人は、
その「こもる行動」から生まれる
高い専門性や知識や
技術の積み重ねを
お仕事にすることができます。

それでご飯を食べていくレベルまで
高められる可能性を持っている、
ということです。

しかし、
修門の低い人は、
「こもる行動」が自我の回復にはなりますが、
おそらくプロレベルにはなれない・・・


多くの場合、
もともと修門が高い人に
とうていかなわないからです。
その極め方において。

また、
まったく別の観点から
引きこもりになりやすい門に
「官門」
特に
「月官門」があります。

これは、
官門が自我を剋しやすいことと
大義名分のないことは
1ミリもやりたくない、
ということによるものです。

これらのように、
なんとなく顔をしかめられやすい
「引きこもる」
という行為ですが、

それぞれの人にとって
有効な活用法と
戦略があるんです!

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