「門」でエネルギーマネジメント

その小さなストレスを放置しないほうがいい理由

2019年6月22日

昨日、
警戒心の強い月修門、の末息子、

 

 

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↓この炭酸水を飲んでみたいと言うのだけど
「開けるときプシュッていうのがコワイ」
だそうで。

 

 

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「開けて〜」
「小学5年生なんだから自分で開けなさい」
「えーなんかコワイ」
「大丈夫だから」
「えー」
「プシュって言っても水が飛んでくるだけだから」
「えー」

・・・5分後になんとか自分で開けてました^^




こういうのも門学で、
この子が警戒心が強いのはしょうがない、
この子のいいところは他にあるし、

とわかっていれば、

頼りない、とか
男の子なのにどうしよう、とか、

そういうふうに思わなくて済むのでラクですね(^^)




たったそれだけだけど
小さなイライラを残してしまうと、

親子関係によくないのはもちろん、
お母さんお父さんの健康にもよくないんです!



体に不調をきたす、
4つのストレスがあると言われています。

1.体の歪みやねじれ
2.気候(暑さ寒さ、湿度など)
3.化学物質
4.精神的ストレス

ちなみに
うちでは(めぐみの森では)1と4を減らします。



イライラなどの精神的ストレスが減ると、
体のストレスに耐えられやすくなります。

風邪がすぐ治ったりとか。

そもそも風邪ひかないとか。

重病にならないとか。




また逆もしかりで、
体のストレスが大きいと、
精神的ストレスに耐えられにくくなります。

体の調子がよくてピンピンしているときに
自分の子供が
「お母さん遊ぼう〜!」
とやってきたら、

「よし遊ぼう!」
となりません?

少なくとも
そういう気分になりやすいですよね。



でも
仕事などで疲れはてて
もう今日は1分も早く寝たい、
というときに
「お母さん遊ぼう〜!」
とやってきたら、

心の中で
コイツマジでどこか行ってほしいわ、
とか思ったり、

「ウルサイ!お母さんは疲れてるんだから!!」
と怒鳴ったりすることにも
なりかねませんよね。




ストレスは、
上手に使えば原動力になります。

たとえば飛行機は、
空気圧を利用して飛ぶことができます。


でも、
飛行機の設計がちょっと違ったら、
空気圧を利用できずに落ちてしまいます。




だから、
うまく利用できるストレスはいいのだけど
利用できていないストレスは、
極力減らしたほうがいいです。



人生においてもちゃんと飛ぶために。
優雅に高く飛ぶために。




人間は急激な変化に対応しにくいですから
ストレスを一気に激減させることは難しいのですが、

少しずつなら、
減らしていくことができます。



小さなストレスこそ
そのくらい当たり前と思わないで、
減らす努力をするとよいです。



そして
人間関係のストレスを減らすのは、

相手を変えることでも
自分をムリに変えることでもなくて、

「これでいいんだ」
「別にこのままでいいんだ」

と思えることなんです。



たとえば最初の例で言えば
子供が怖がりだけどそれでいい、と思うこと。
だってほかに〇〇とか〇〇とかの能力があるから。
と理由もついています。


もし繰り返し
問題やトラブルが起きるとしたら、

解決のための努力の方向性や
そもそも問題の考え方、とらえ方が
どこか違っているということなのです。

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