先日は、
小規模の会社を2〜3経営している人と
お話しする機会がありました。
小規模と書きましたが
そりゃかなりの売上をあげていらっしゃいます。
話を聞いていると
けっこうなハードスケジュールです。
本当は3〜4日引きこもって
一人でマンガを読んでいても平気なのだ、と言いながらも
元気いっぱいにやっています。
このモチベーションはどこから来るのだろう?
と思い、
聞いてみると、
「これを乗り越えたら
チャリーン、が来るから」
との,
とっても率直なご回答でした(^^)
門鑑定をしたわけではありませんが
門学(link)でいうところの財門型の動機ですね^^
そのとき思ったわけです、
圧倒的な「チャリーン」に
人生を賭けるほどの魅力を感じる人と、
「チャリーン」はそこそこでいいから
マンガ読みふけったりとか
旅行したりとか
趣味を楽しんだりとか
他のことに心底、魅力を感じる人がいるんだろうな、
と・・・。
また、
さらに以前には、
塾や飲食店など
さまざまな業種の経営をしてこられた人と
お話しする機会があり、
その人も、
ボロボロになるほど体にものすごい負担をかけても、
目標に向かって突き進んでいました。
そのときも
どうしてそこまでできるのか?
と聞いてみたら、
「これを乗り越えたら
一段大きなステージに行けることが
これまでのパターンからわかっているから」
という感じのお答えでした。
こちらは立門型の動機ですね。
自分の理想を実現したい。
やりたいことをやりたい。
思ったことを成し遂げたい。
みなさん、
どちらかに共感するものありますか?
それにしてもどちらの人も
「これを乗り越えたら」
と言っていたのが印象的でした。
やみくもにがんばっているのではなく、
先にある「チャリーン」とか「次のステージ」を見据えて
進んでいるのですね。
もっとも
経営者として駆け出しの頃は
がむしゃらに頑張っておられたのだと思いますが・・・
価値観は、人それぞれ。
みなさんはどうですか?
財門型か、立門型か、
その他か、
お金やビジネス以外の夢を
真剣に追いたいか?
ところで私、
「チャリーン」
という擬態語とお金があまり結びつかず、
「チャリーン」には
自転車のベルとか
昔のレジスター(むしろ支払う方)のイメージが湧いてきちゃいます。。
まだ「ザクザク」のほうが
お金のイメージかな?
♪大判小判がザクザクザックザク
この影響ですね(笑)花咲かじいさん。
「チャリーン」が
お金が入ってくるイメージで、
どうやらそれがゲーム感覚で
「レベルアップした!」
「ダンジョンクリア!」
みたいな感覚でゾクゾクワクワクできるのが、
財門型の人のようです。
財門、
どれだけありますか?
(チェックはこちら(link))
・・・・昨日のワンとニャン
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