昨日とつぜん真っ暗になったMacBook Airは、
朝開いてみたらあっさりと何事もなかったかのように立ち上がりました!
私の体と同じく一晩で復活!!
同じく作業疲れで、
一晩くらい休みたかったんでしょうね〜。
Macって、
人間みたいなところがあるんですよね。
Mac一筋25年くらいになりますが、
新しいMacを買ったら前のMacがスネて?ご臨終になったりとか
過去には何回かありました。
このごろは私が使わなくなっても子供たちに回ると分かっているのか
ちゃんとまだ動いてくれていますが、
大切に扱えば扱うほど働いてくれるマシンです。
さて本題。
このところの門鑑定では
夫婦や親子での鑑定がいくつか続き、
それがたまたま揃いも揃って
「お互いに門がまったくかぶらない」というケースでした。
かぶらない、というのは、
image(相関図)
たとえば奥さんが立門官門アビリティの高い創門で、
ご主人が財門の高い修門であるとか、
奥さんが特級財門(財門しかない)で
ご主人が特級立門(立門しかない)とか。
お互いに、
相手の持っている門は自分はゼロ、
自分の持っている門は相手はゼロ、
という感じで
よくまぁきれいさっぱり分業したもんだ、
ということです(^^)
これだけキレイに門が違って
共通したところが全くなかったら、
感覚として共感できるところがほぼない、ということなので、
話をしていても
「それわかるー!」
というのが
ほとんどない、ということなんですね。
たとえば車を買おうとして、
奥さんは色とか可愛さとか
もしかしたら乗り心地とか運転しやすさとか
こだわりたい。
でもご主人はそんなことどうでもよくて
安くて燃費がよくてたくさん荷物が乗るとか
コスパ高く役に立つものがよいとか。
たとえば奥さんが褒め言葉としてご主人に言ったつもりの言葉、
「よく〇〇できるよね!」
が、
ご主人にとってはそれが「〇〇するなんて信じられない」という
皮肉に聞こえてしまうとか。
2人の間で門が真逆だと、
こういうことが起きるんです。
一部でも重なるところがあれば、大丈夫だし、
または、
重なる門がなくてもメインの門が隣どうし
(上記の図の修門と立門とか、財門と官門とか)であれば
まだ理解しあえることがあります。
ではなぜ
価値観や感性を共有できないのに
それほどまで異なる人に惹かれたのか?
おそらくそれは、
「憧れ」
なのでしょう。
自分にないものを持っている人への。
そしてそれは
生物学的には大正解です!
グループ形成という点でも。
もしまったく同じ門の人どうしが結婚したり、
一緒に長い時間を過ごすパートナー(籍を入れないパートナーとか、ビジネスパートナーでも)になったら、
最初はいいでしょうけど
やがて自分の門のポジションを確保するための
イス取りゲームのような状況になり、
反発して仲悪くなる可能性大です。
異なる門どうしであれば、
グループ内でそれぞれ役割を分担でき、
グループとして多岐にわたる役割を網羅することができて
機能性が高まります。
つまり長所としては、
グループとして機能が上がる。
短所としては、
価値観や感性のすり合わせ、確認を行わなければ
感情面でうまくいかなくなる。
ということです。
良いことと悪いことは表裏一体。
悪いことをどうやってよりよくしていくか、
を常に考えなければいけません。
いつだって何にだって
負の側面はあるのだから。
門鑑定で
「真逆の門だった」とわかった方々は
「やっぱり!」
「はっきりわかって開き直れました」
「同じ感覚をわかり合うのはあきらめて、言葉で具体的に説明していくようにします!」
などなど、
たくましく明日に向かわれるのでした!
image