ご自身と息子さんの門鑑定から1年以上ののち、
「夫は、私には理解できない門のような気がする」
と、
Aさんはご主人の「門」を鑑定されました。
私も家族の鑑定は
自分 → 子供たち →(長い間)→ 夫
の順番でした、
同じです
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結果、
陽創門のAさんに対して
ご主人は「月財門」でした。
Aさんは財門アビリティ(能力値)はありますが、
ご主人のアビリティは
創門ほぼゼロなので、
どちらかというと
ご主人がAさんのことを分かりづらいかもしれません。
たとえば、
Aさんが創門らしく
夢や未来の話をすると、
ご主人はきわめて現実的に
反論してきたりするということでした。
しかしよく聞いてみると
最初はそうやって
スムーズに理解し合えないように見えますが、
たいてい最終的には
話のすり合わせができるとのこと。
お隣どうしの門なので、
深刻な関係悪化にはなりません。
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陽創門 → 心地よく楽しい感覚とロマンに生きる
月財門 → 現実的
ですから、
まったく同じように世界を見ることは
難しいわけです。
月財門の現実的な面は
服装にも現れます
私の夫と息子が月財門ですが、
仕事(学校)用の服と
ジャージしか持っていません^^;
息子はどこでもジャージでついてくるので
このお正月には
息子にGパンを買いました。。
Aさんのご主人の服装も
そんな感じのようです(^^)
月財門の人は
現実的な視点から見て
人のよいところも欠点も
すべて目に入ってしまいます。
そしてそれを
ストレートに相手にぶつけるという
特徴があります。
本人に悪気はなくて、
ただ、
現実が機能する上で
「良くなれば」という思いだけなのです。
しかし
あまりにもストレートで
的確で
正論すぎるため、
時には相手の心をズタボロにして
関係の修復が不可能になるほど。。
そんな月財門の夫を持って
関係がこじれるところまでいっていない
Aさんご夫妻も
私たちも
うまくやれているのだと思います(^^)
相手が「そういうもの」と認識できれば、
許せるようになるというか
聞き流せるようになるというか。
「なんでこの人はこんなに
現実的なんだろう?」
(短所に見えてしまう)
から、
「この人は現実的な資質を持っているから
しょうがないわね」
(長所だと受け止め始める)
に変わります。
夫が月財門と分かってから
私は
「そうか、この人現実的だったんだ」
と気がついたということは、
長いこと
月財門のストレートに指摘する性質を
私が気づかないほどに封印してくれてたということで、
それは思いやりだったのだなと
しみじみ分かります。
しかし私の方も
官門の、
クールすぎて堅物っぽくなりがちなマイナス面を抑え、
陽創門アビリティを最大限に伸ばして
子供3人育てて家庭を築いてきたから・・・・
これできっとお互いOK☆
そんなふうに、
家族間の表面上のことだけでなく、
言動の裏が読み取れてくるのが
「門」の面白いところであり、
人と人との間に「和」を築くために使える側面です。