「門」の光る活動

人間LOVE☆財門覚醒!Kさん

2017年4月15日

「財門」、
それは商人の門。


・・・・なんて一言で片付けられるはずもなく、

「財門」でも、
お金に興味がなかったり、
お金がモチベーションにならなかったりする人は
います。



「財門」だけど、

「財門」の人の言う、
戦略、暗躍、年収〇〇〇〇円以上を目指す、
などのワードに
違和感を持ったり、
強烈に反発したこともある「Kさん」が、

昨日、投稿されていたFacebookの文章に
私は心を奪われてしまいました。

ご本人の許可を得て
紹介いたします。



Kさんは編集者としてのお仕事をされている上に、
着物が大好きで、
着付け師を目指されている方です。



☆人間がいちばん好き
     

「ママはきものが好きなんだね。」
   
         
「うん、好きだよ。
きものは好きだけど、きものよりも、
きものを作る人、きものを売る人、
きものを着る人のほうが好きなんだよ。」
   
    
「ママは本も好きなんだね。」
 
      
「うん、好きだよ。
本は好きだけど、本よりも、
本を作る人、本を書く人、
本を売る人、本を読む人のほうが
好きなんだよ。」
      
 
「ママは結局、
人間がいちばん好きなんだよ。
人間以上に好きなものなんてないよ。

パパと結婚して、
NちゃんとMちゃんを産んでから、
そのことに気づいたんだよ。」
     

「きものや本よりも好き?」
       

「うん、きものや本よりも、
パパやNちゃんやMちゃんが好き。
それから、きものや本に関わる人も好き。
       
自分だけがきものを着ればいいなら、
着付師になりたいと思わなかったよ。

パパや奈央や美月にきものを着せたり、
自分できものを着れない他の人にも
きものを着せたいから着付師になりたいの。

きものを作る人ときものを売る人のために、
きものを着る人をもっと増やしたいんだよね。
      
本もね、
自分だけが本を読めればいいなら、
編集者になりたいと思わなかったよ。

本を書く人と、
本を売る人と、
本を読む人のために、
本を作る人になりたかったんだよね。」
      

「自分だけじゃいやなの?」
            
       
「うん、そうだね。
自分だけじゃなくて、
家族や他の人とも分かち合いたいんだよね。

人間が大好きだからなんだよね。」



なんかもう、
すばらしくて、
まぶしくて。



そのようにKさんの投稿にコメントしたら、



「おかげさまで覚醒しました。
どんな物よりも、
結局は人間がいちばん好きだという結論に
行き着くんですよね。
人間と分かち合いたいんですよね。」



と、返信コメントをいただきました。


自分に目覚める、って
こんなにもパワーのあることなんだ、
と、
改めて思いました!


人間賛歌、
人間LOVE。


Kさんは自分が「財門」で
人間が好きで、

他の人が必ずしも
人間が好きなのではなく、

一人で専門分野に打ち込むのを愛する人のことも、

独立独歩で進んでいけちゃう人のことも、

ちゃんと分かっていらっしゃる。



そんなKさんの周りには、
これからいい出会いがたくさん待っていること
間違いなしです!

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