●「門」で 己を知り己を使いこなす ●門鑑定のご感想

自己イメージで人生が変わる

先週の門鑑定その2、は、
中国の陰陽五行説やタオが好きで
いろいろ検索していたら「門」がヒットしたという
Aさんでした。

 


進学校に行ったけどついていけなくて
悔しくて
そこから自己肯定感が低くなってしまって、

最近になってようやくいろいろ本を読んだりして
立ち上がってきた、
自分の能力を使えてないのが悩みだった、

そんなAさんでした。

Aさんは特級官門(官門がかなり強い)ですが
創門アビリティもそこそこ高いという鑑定結果。

Aさんのこれまで生きてきた軌跡をふりかえると、
「クリエイティブなことがしたい」と
創門的なことに憧れを持っていて、
創門らしく生きてこられていました。


それは生きやすくはあったのですが、

確かに自分でも
相反する性質を感じていた・・・

こっちにも行きたいがあっちにも行きたい、

そして悩んでた、と。

官門と創門は相反する関係にあります。

官門とはどういう性質で
どんな人たちがいて、ということを
官門エピソードの数々とともにお話ししていくと、

「どちらかというと官門が強いのに
 創門ばかり発揮していた、

 もともとは官門が軸だと思う」

と納得されていました。

マンガでも「修行」が好きで(武道の修行)

ハンターハンターではネテロ会長が過去に山に篭って修行していた巻だけを買って持っている、とか

聖闘士星矢では心臓を取られてもアテナを守るために敵を倒すシーンが好きでそこだけ持っている、とか。

そういう買い方面白いですね、

私の場合はマスターキートンの、

バイク事故で亡くなった息子をしのんでお父さんがバイク旅に出る話、が載っている12巻だけ持ってます。

Aさんのように、
相反する2つの門を持っている場合は、

どちらもガマンすることなく
どちらもやったらいいんです。

そうして自分の中のバランスを取ります。

ただ
相反することは同時にはできないので、


時間のマネージメントが重要になりますね!

このように、

門鑑定では自分を客観的に見つめ、

知らなかった自分に気づき、

公私ともに満たされるような自分の扱い方について
指針を築いていきます。

この頃は2時間くらいかけてzoom面談をし、
個別の指針だけでなく、
門学の体系の概要、対人関係の処世術などについて
解説しています。

それらの情報を一番すぐに活かせるのは、

・すでに門学kindle本などで予備知識を入れていた

かつ

・振り返ってみて自分は生まれながらの門に沿った生き方をしていた

または

・生まれながらの門に沿った生き方をあまりしていなかったけれど

 鑑定結果にはすごく納得してこれからのビジョンが描けた

という人たちです。

そして、

いちばん活かしづらいのは、


「自分の生まれながらの門が受け入れられない」パターンです。

生まれながらの門の悪いところが悪いようにしか目に入らなかったり

過去に自分の門らしく振る舞ってイヤな体験をした・・からでしょうか、

マイナスイメージがぬぐえなかったり、

憧れていた人物像とまったく違っていたのでがっかりするのか

自分は違う!門学はあてにならん!

・・とまで思っているかわかりませんが
とにかく自分の門について文句タラタラになるケース。

残念ですが、
自分の門が受け入れられなくて
うまくいっている(=自分の希望が叶っている)ケースをみたことがないです・・・


ですが、


自分の生まれながらの門に衝撃を抱いたり
まさかの!ってことになったりしても、

自分は本当はそういう人物だったらしい

と受け入れて、

最初はわからないなりにも
試行錯誤していくと、

数ヶ月後・・・

1年後・・・

2〜3年後・・・

何かの折にお話をお聞きすると

「自分の門を活用するってこういうことなんですね!」
「とっても生きやすくなりました」

「これからさらに高みをめざします!」

喜びの声をいただくこと、

たくさんあります。

あきらめない、とか
継続は力なり、とか

それは何に対してもそのとおりだし、


また、

門学を知ると

自分のことにとどまらず
まわりの人たちを門の視点から理解しようとするようになり、
日常的に門学的思考をするようになるので、

一過性でそのとき聞いて忘れてしまうのではなく


長年にわたり
門学を使い続けやすい、


というのが特徴です。

自分を受け入れるって
ホント大事です!

それも
正しい自分の姿を受け入れること。

どこか違った自己イメージでいると
他の人と摩擦が起きることがあります。

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