2020年の「魂のグランドデザイン」、
トップバッターはやっぱり創門の人!
会社経営をされているKさんでした。
Kさんは今月はじめに門鑑定をされ、
そのあとKさんの会社にお勤めの人、6人の方々の
「ビジネスパートナー鑑定」
もされていました。
6人の方々の鑑定結果は
どうだったかな、と思って、
Kさんにお聞きしてみました。
この方々はKさんの会社の中でも、
各部門の「代表」となられている方々なのだそうです。
Kさん自身が直感力の冴えている「創門」ですから、
6人の方々の配置については
適材適所、おおかたうまく役割分担ができているということが
門鑑定によって裏付けられたようです。
鑑定結果が意外だった人は
いなかったということでした。
代表になるくらいの人たちですから、
すでに自分の門を発動させていたのだろう、
ということがわかります。
逆にいうと、
門を発動させる、
つまり
自分の持っているものを余すところなく輝かせていることが、
社会的な評価をつかんでいく条件とも言えます。
そして
Kさん自身の「100歳までの流れ」を見ていったときに、
たとえばリーマンショックでそれなりの影響を受けたことがあるそうなのですが
それは
Kさん個人の流れには
現れないわけです。
今回のコロナや、
東日本大震災や阪神大震災や911テロなど、
災害や事件的なものは、
暦の運気を見ていくと
後付けでそれなりに解釈ができます。
つまり
地球の運気というか
世界の運気というか
そこに社会的な災難は現れなくはないですが、
個人の運気には
それは入ってこないわけです。
だから
個人の運気を活用するとしたら、
たとえば今回コロナ禍の中で
どのような切り口で立ち向かっていくのか?
ということになります。
今回のコロナでは
Kさんは幸い今のところ
影響は受けていないようです。
もしリーマンショックのときに
〇〇門がめぐっていたら
もっと大変だったかもしれませんね、
とか
そういう話になります。
わりと自分にとって追い風の流れがきているはずのときに
不可抗力の災害が起きる、
ということも
ありえるもの。
そう考えると、
やりたいことがあるのなら、
まずは迅速に
始める!
勢いよく始めなくても、
そーっと始めてもいいのだし、
うっすら始めてだんだん濃くしていってもいいのだし。
運気なるものは
あくまでも参考で、
やり逃しがないように使うとか、
うまくいかなかったときに割り切るために使うといいいです。
今年は財門が来てるから、
お金のこと苦手だけど今年はしっかり考えてみよう、とか、
なんか今年は調子わるいんだけど、
10年運の性質が大きく変わった年だから
しょうがないよねー、
みたいに。
門学では、
良し悪しを議論しません。
良いことと悪いことは表裏一体だから。
どんなことも
良いように解釈し、
良いように活用できるような
余地があります。
逆に、
悪いように解釈したらしたで
キリがない。
なので、
今は良い時期なのか悪い時期なのかという基準で運気を見るのではなく、
どんな性質の流れが来ているのか、
堅実なのか静かなのか力強いのか、
クリエイティブで革新的なのか保守的なのか、
など
そういうところを見て
自分にどう取り入れればよいかを考えて、
活用していっていただきたいと思います。
今回、
魂のグランドデザインは
門鑑定済みの人だけを対象にしています。
それは
自分の軸がどこにあるかで
運気の解釈も変わってくるので、
外側からめぐるものに振り回されないようにするためです。
たとえば
今回のKさんに
現在来ている運気は、
創門のKさんにとっては
ちょっとつまらないというか
物足りないかもしれません。
でも
財門や官門、または修門あたりの人に
その運気が来ていたら、
嬉しい期間と言えます。
自分の軸を知った上で
社会を見ること、
流れを見ることって
とても大事です!
というわけで
今回のコロナに対して、
各門が発動している人たちの
特長的な反応を見てみますと・・・
立門の人:
まわりの人を元気づけたり
気づかうような呼びかけをしている人が多い
自分も元気に生活している
創門の人:
世界がどう変わるかいち早く察知している最中で
今は社会的には静かだが
内側では創門らしいエネルギーを着々とためている
きっともう少し社会が落ち着いたらそれが炸裂するのでしょう
財門の人:
お金、経済面で戦略練りつつ
自分を守り、まわりの人もリードしている
いつもと同じように着々と行動している
官門の人:
心の中はいつもどおりで動じない
直接役に立つ職(今回は医療関係など)にある人はまさに出番とばかりに頑張ってる
そうでない人は静かにおとなしく今までどおりのことをしている
修門の人:
コロナ関係の情報、周辺情報をふんだんに仕入れて
それをうまくまとめて紹介してくれている
また
社会が静かになっているので心置きなく1人自分の世界を楽しんでいる
こんな感じでしょうかね。
有事にも、平時にも、
自分と違う門の人のことを
マネする必要はありません。
自分らしくやりましょう!