●「門」で 己を知り己を使いこなす

将来の夢が描けないのは

2019年1月27日

昨日話題になったことから。



将来に向かって歩むために、
明確な目標や希望、願望があったほうが
進みやすいです。


それは確かなのですが、
「やりたいことがわからない」
「なりたいものがわからない」
という状況が、
ちょくちょくあります。




子供の頃に描いた
「野球選手になりたい」
「お花屋さんになりたい」
「ケーキ屋さんになりたい」
というものに向かってずっとまっすぐに進む子はまれで、

そういうことすらも
言わない・描かない子もいるし、

たとえば野球選手がムリだとわかったときに
何になるのか?
というと、
さっぱりわからない、という子も多いでしょう。




それでも
親の立場からすると、

子供には何か夢や目標を持って
まっすぐ歩いてほしいと思うもの。




私も
自分がそういうふうに生きたい、
と思っていたのに、

そうなれなかった者の一人です。




子供の頃の「夢」には
「ピアニストになりたい」と書いていたのですが、

親の
「うちにはお金がないから
 音楽大学はムリよ」
という言葉でそれは吹き飛び、

(それでガッカリするほどピアニストになりたいわけでもなかったですが)

だったら
建前でもいいから何か「夢」を語ろうとしたときに、
何を言えばいいのだろう?

とわからなくなってしまいました。




結果的には、
今では本当にこの
門学を伝えていくというのが
天職だと思っています。

家で家族との生活を楽しみながら
自由なライフスタイルでできる、ということも含めて。




ですが
こんな仕事、こんなライフスタイルが
子供の頃に描けたかというと、
その可能性はゼロです。

まず
私のスタイルはインターネットがなければ成り立ちませんが
小学生の頃にインターネットはなかった!

門学もありませんでした。




私の知り合いで
個人事業、自営業をやっている人の職種は

・整体師
・エステティシャン
・美容師
・コーヒー屋さん
・パン屋さん
・翻訳家
・通訳
・宗教家
・WEBデザイナー
・コピーライター
・集客コンサルタント
・マネーコンサルタント
・マッサージ系セラピスト
・カウンセリング系セラピスト
・オイルブレンダー
・雑貨プロデュース&販売
・個人輸入&販売





そんな感じでいろいろな人がいて
おそらくそれなりに「天職」と思ってやっていると思いますが、

このうちのどれだけが
子供に頃に視野に入るかというと、
半分もないと思います。




また、
高校生くらいになっても、

たとえばある程度の進学校に行くと
競うようにして勉強に励む(ふりをする)結果、

少しでも偏差値の高い大学に行くことだけが
当面の目的になってしまい、

看護師になりたかったのに
医学部のほうがレベル高くて見栄えがするから
入れるのなら
看護系じゃなくて医学部に入る、

小学校の先生になりたかったのに
教育大じゃなくてより偏差値の高い大学に入れるから
そちらを選んでしまい
高校か大学の先生しか選択肢がなくなる、


なんてことが
起きてきます。



つまり
レベルの高い高校に行けば
選択肢が広がる、ということはなく、

どの学校に行こうと
入った高校のレベルやカラーに見合った進路を
100人中99人くらいが選ぶことになる、

ということです。



そんなふうに、
実のところかなり狭い視野で
最初の職業を選ぶことになり、

それが合っていれば超ラッキーで、

多くの人は
ほかにもっといい仕事があるだろうなと思いつつも
我慢したり惰性で仕事を続けるか、

本当に「これだ!」と思える仕事に出会うまで
職を転々としたりすることになります。




それはしょうがないことだと思います。



時代の変化がどんどん速くなっている現在、
今からは考えもつかない仕事に
つくことになる子供が
たくさんいることでしょう。




余談ですが

もしも
私が成人する前からインターネットがあって、
(確か22〜23歳のときにインターネットとウィンドウズ95が世に出てきました)

門学というのもあって
門学に触れることができていたとして、

「門鑑定士になりたい!」と言ったとしたら、
全力で親が止めにくる・・・ような家でした(笑)

医者とか弁護士とか看護婦さんとか
先生とか学者とか公務員とか
まっとうに認知された重みのある職業に
ついてほしかったのか、と思います。

大学4年生のときに
ある製薬系の会社の入社試験を受けようと
ちょっとだけ思ったら、

「そんな職業につかせるために大学に入れたんじゃない!
 そんな考え方しかできないの?」

と言われました。
化学科卒なんだから、薬学系会社はふつうですけどね。
今でもまったく意味がわかりません。




私の場合は、ですが

自分の本当にやりたいことは
親に歓迎される種類のものではないのだ、ということを
無意識のうちにわかっていて、

「やりたいことがわからない」

となっていたのだと思います。




だから
親に経済的に頼らなくてよい状況になるまで、
本当の自分の思いから行動することを
延期する必要がありました。




そんなふうだったから、

私は
自分の子がどんな職業や職種に憧れようと
何も言わないつもりではありますが、


真ん中の子なんか
小学校低学年まで

なりたいものは

「カエル」

でした(笑)




あるとき「動物園の飼育員」になりたい、
内容は「世界の珍しい動物を日本の子供たちに紹介する」

という夢に変わって、

やっと人間になった!!

と思いました(^^)




小4末っ子は
「えー、大人になったら仕事するの?」
なんて言っている、

風と木の詩のジルベールか!
みたいなヤツですし。




そんな子供たちでも、

門学を通して
生まれながらの門に合った「方向性」
はしぼることができるので、

親の私は
落ち着いていられますチューリップ




いつになってもいいから
「これが俺の仕事」
「これが私の仕事」
と思えるものに出会ってほしいですね!

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