解決法のみにフォーカスする「門学」

逆境に飛び込むほど近道なのではないだろうか

2016年7月23日

門学が占いと違う点、
それは、吉凶を見るものではない、という点。


そして、
問題を発見するのではなく
問題を解決することにフォーカスする点です。


こういう言動をとれば結果が出る、
こういう言動をとると結果は出にくい。

門学ではそういう形で
いろいろなアドバイスができます。


しかし諸事情で、
結果の出にくいことをしなければならないことがあるかもしれません。


そしてやはり
結果が出なかったり
エネルギーを消耗して元気がなくなったりしますが、
ただそれだけのこと。

また回復すればいいです。

悪いことをしたと
思う必要はないです。


たとえ門の通りに生きても、

門のストーリーに沿うような
「一見悪い出来事」
は、起きるときは起きます。

もしかしたらそういう時、
他の占いで見てみると
凶兆が出ているときであるのかもしれません。

しかし門学では、
それを怖がって避けることはしません。

「悪いこと」と思えば悪くなります。

たとえ人の裏切りに遭ったり
何らかの敗北を喫したとしても、

「これは良いことへの兆し」

と受け取るのです。


そして
良いことにつなげるために
頭を使って考える。
考えたことを実際に行う。


そうすれば必ず
良いことにつながっていきます。

大病をしても、
事故や事件にあっても、

トラブルにあっても、
お金を失っても、
誰かにボコボコにされても。

「命」さえあれば、
よいことにつながるのだと。


ちなみに、
命がなくなるというのは
また別次元の話ととらえています。

人には寿命があり、
死ぬときがきたらおそらく何をしていてもどうにかして死ぬ、
というような考えです。

生きているというのは、
まだまだこの世での
よいことにつないでいけるということ。

ですから仮に
いわゆる一般的な「占い」で
悪いことを言われたとしても、


占いでなくて
他のいろいろな専門家に「それはするな」と止められたとしても、

悪いことを言われたからと言って
考えるのをやめて
おとなしく何もしないでいるより、

「それでも必ずよいことにつながる」
と考えて
それにわざわざ飛び込んで
激流を泳ぎきってみせるくらいのことをするほうが、

その先の大きな成功や「しあわせ」につながる、

というのが

巷には出回っていない真実なのかもしれないと。。

バイクで北海道に行く前、
無事に行って帰ってこられるだろうかと
けっこう不安でした。


もしも事故にでも遭ったとしたら、
生前の母がよく言っていたセリフ
「ほら言わんこっちゃない」
という言葉が頭をよぎります。

ですが13年前に
母の心配を押し切ってこの仕事を始め
ずっと継続し続けている今、

母のセリフは無効。

もうひとつは
吉方位・凶方位の知識がある人に
今年は東北の方角、つまり金沢から見て北海道の方角は
凶方位なのだと言われ・・・

だから東北の方角には今年一年
行けないということ????


しかも南西も凶方位だとかで
夫の実家のある九州も
行けないということ????


それで、
覚えている限りの私の過去の旅の方角と、
その時期の吉方位と凶方位について調べて
すべてリストアップしてみました。

それらを見比べ、
過去に起きたことを思い返してみるにあたって、

結論は

「今年北海道に行っても
何も問題ない」


実際、
事故など自分の身が危ないことには一切ならずに
帰ってこれましたし、

豪雨に降られたり
バイクが故障して
いったん帰ってきたりと
平坦ではなかったですが

そのおかげで
雨を恐れなくなりましたし
いろんな人に助けてもらったり
バイクが故障しなかったら
出会えなかった人にいろいろと会えたりしました。


今ではむしろ
「北海道に行かなかったら大変だった、行ってよかった」
という認識です。

これらのことからするに、
逆境にとびこむのは
もしかしたら
かえって近道になるのではないかと。

もし現状が停滞していて、
良い方に良い方に行こうとしても
なんかパッとしないとしたら、

思い切って
「悪いと言われる方」
に飛び込んでみると
突破口が見つかるかもしれません!

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