「門」で人間関係を向上させる

安心感を持ってもらうために

2018年1月10日

「最近は
特徴のある人を見ると
あの人はこの門かな〜と
想像してみてます」


門鑑定の面談を修了された人のなかから
このようなコメントを
いただくことが増えています。




私ももちろん、
関わる人の門(もん)
つまり
その人の行動・言動パターンのエッセンスについて
想像することは多々あります。


でも、
そうなんです、
「特徴のある人」
でないともちろん想像は難しいです。




門(もん)が想像できると
その人をどう見ればよいのかわかるし
その人とどう接すれば円満な関係が築けるのかわかるし
その人の力をどう引き出すとよいのかわかります。


相手の特徴がわかりやすいと
安心感が持てる。


この安心感は、
門を知っていようと
知らなかろうと、

人に与える印象としては
同じだと思うのですね。




逆に、
「どんな人かよくわからない」
場合は、

・わからないから遠ざける
・わからないから警戒する
・わからないから誤解してしまう
・わからないから攻撃してしまう
・わからないからいいように扱いたくなる

こんな心境になってしまったり
しないでしょうか?






では、
人から自分をみたらどうなるのか。

自分の特徴がわかりやすいと
安心感を持ってもらえる。



ということになるし


どんな人かよくわからなければ
誤解を与えたり、
いいように扱われたり
しやすい

ということにはならないでしょうか?



自分に自信を持つ、とは
自分に自信を持って
自分の特徴を出す、
ということでもあると
思います。




特徴を出したら
イヤな人間になってしまいそうで怖い、
という思いもあるかと思いますが、

物事は表裏一体。

1つの特徴は
イヤなようにも出せるし
いいようにも出せます。


「優しい人」vs 「優柔不断な人」
「強くて頼り甲斐のある人」vs「強くて攻撃的な人」
「細やかな人」vs「細かすぎてウザイ人」

のように。





しかし
自分で自分を別の方向に誤解していると、
他人に与える印象が
ちぐはぐなものになってしまう・・・

 

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この件については
明日に書きましょう。

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