本日の門鑑定は
月官門・特級官門のKさんでした。
官門: 秩序を重んじ、⼈や理念のために⽣きる騎⼠・武将の⾨
陽官門:高貴で優雅な気質を備え持つ官僚・侍・騎⼠
⽉官⾨:まっすぐ偉業と功績を叩き出せる豪傑タイプの騎⼠・戦国武将
女性で「官門」と分かった人の反応は、
自分が官門であることを
さっぱり受け入れられる人がほとんどですが、
お姫さまに憧れていたのに
オスカルやリボンの騎士タイプだったのが
気に入らなかったのか何なのか
なかなか受け入れることができない人も
少なくないという現状があります。
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今日のKさんは
潔く受け入れられる方のかたでした。
門の分類に
『官門』というカテゴリーが存在して
ひとつの性質として認められていることに
嬉しさを感じます!
という、
官門中の官門のかたです。
官門があるとは思っていましたが
まさか『特級』とは・・・
特級とは、
その門のみが飛び抜けて高い、
ということで、
逆に言うと
他の門をほとんど持っておらず
その門だけか
せいぜいあと1つがいくらかあるのみとなります。
「特級」という
凄そうな名前がついていますが、
その門を鋭く使いこなせば
すごい結果を出せると言えますが、
その門しか持っていないため、
自分の中で
バランスが取りにくかったり
人に合わせにくくなるという
側面も持ちます。
Kさんは
お仕事はバッチリ官門的な職に
就かれているようでしたから、
あとは人間関係や
仕事の進め方など
より官門の特徴を理解して進めたり、
ゼロと見なせる
創門と財門のことは
やらないようにしていけば
よいです。
「官門」の人で
「創門」のほとんどない人は、
一般的な「楽しいこと」は
自分には要らないと言い切ります。
Kさんも同じで、
たとえば
飲み会を楽しいと思ったことが
ほとんどないということでした。
それはKさんの感性が
ヘンなのではなく、
創門がない官門の人は
だいたいそうであり、
それがむしろ「門」的には
「正しい」「合っている」
ということになるので、
まったく気にすることは
ないんです。
自分の門がわかると
そんなふうに
自分の特性を
正当化でき、認めることができます。
そして、
門を学んでいって
自分にない門の人の特徴が
把握できると、
たとえば飲み会に誘っても
参加したがらない人がいても
「あの人は創門が低い官門っぽいから
楽しいことが必要ないんだな」
とか、
「あの人は月修門ぽいから
きっと自分を出すのがこわいんだな」
とか
見当がついてきて、
相手の心情を理解し
思いやることができるようにもなります。
これは
生まれながらの門が分かっている
自分や
家族や
門使い仲間の人と交流するうちに
多くの発見となって
できてくることです。
ちなみに
Kさんは以前に
上司のことでブロック解除をされたことがありますが、
今回の門鑑定で、
上司が忙しくなり
言動にブレが出てきたから
官門の自分には
ついていけなくなっていた、
という図式が
明らかになったようです。
その上司との件については
ブロック解除後、
少しずつ問題が解決していき、
1年後には
上司は移動してしまったそうです
今はすっきりと
働けているということでした