時々「なぜ門をやっているのですか?」
と質問されるので、
文章に書き起こしてみました。
過去の謎が解け、
現在をどう振る舞えばいいか分かり、
未来について
ごちゃごちゃ考えることがなくなった、
というのが主な理由ですが、
その流れです
門学を中国から持ち帰られた
真田孔明さんという方とは、
2012年あたりから
何度かお会いしたことがありました。
2014年に、孔明さんが「門」を紹介し始められたとき、
そのときは「ふーん」という程度でしたが
門の話は面白いので
ずっとフォローし続けていました。
その年のうちに
門学24時間セミナーの第1回が催され、
私は動画で視聴させていただきました。
200問のセルフチェック、
つまり門の自己診断では、
私は創門と修門が高かったので、
その2つから視聴しました。
それらは「ふーん、そうなんだー」
という感じでしたが、
せっかくだから全部視聴してみようと思って
「官門」
の動画を視聴した時に、
私の魂にイナズマが走りました(笑)
マジで。
絶対ないわ、と思っていた官門について
語られたいたその内容は、
私の子ども時代そのままでした・・・
そのまま、ついでに
官門にまつわる過去生的な記憶
(遺伝子内の記憶とも言われる)
まで
思い出してしまいました。
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外国な感じで
時代は知りませんが、
簡単に書けば、
正義と信じて主君に仕えているうちに
いつの間にか主君は暴君になっていき
主君を止められないだけでなく
人々を苦しめることに加担してしまった
後悔でいっぱいの過去生
そんなこんなで
私はきっと官門にちがいない!
と思い、
孔明さんに鑑定をお願いしたところ、
「一番の要素は、陽官門。
次は、陽創門。
おっしゃってる自己分析そのままです!」
との結果をいただいたのでした。
官門: 秩序を重んじ、⼈や理念のために⽣きる騎⼠・武将の⾨
陽官門:高貴で優雅な気質を備え持つ官僚・侍・騎⼠
⽉官⾨:まっすぐ偉業と功績を叩き出せる豪傑タイプの騎⼠・戦国武将
創門: 未来からの兆しを読み、新しいものを世界に創り出す表現者の⾨
陽創門:無から有を作り出す、直感・ひらめきに優れた天才
⽉創⾨:⾃分の世界を作り上げるスタイルで⾰新的なことをする
私がスピリチュアル系のことや
リーディングなんかもやっていることは
孔明さんもご存知でしたので、
孔明さんも、月修門か創門あたりを想像されていて
きっと、陽官門だったのは
意外だったのではと思います。
修門 ー 過去の叡智や技術を学び、極め、教えて次世代に渡す賢者の⾨
陽修門 ー まっとうな分野で知識や技術や研究を積み重ねる職⼈、賢者
月修門 ー マニアックに研究や技術を積み重ねる職⼈、賢者
お勉強や学問を極めることに向いている
「修門」がなかった、というのは
意外でもあり、
納得でもありました。
大学院の最終過程まで出て
研究職も3年間やっていたのに
修門がものすごく低かったとは。
・・・まあ、修門が低いから
3年間しかもたなかったのですね。
創門の力で
新しい研究テーマの波を読み、
実験データを直感力によって斬新に解釈するのは
楽にできましたが、
それを文章(論文)にしてまとめたり、
いろんな人の研究をリサーチしたり
知識を蓄えたり、
という修門的作業が異常にしんどかったんです。
受験勉強もしんどかったですしね。
第1志望校には合格できたものの。
修門が低かったから
勉強や学問を極めるというのは
期間限定でしかやってはいけないことでした。
弱るから。
つまり
子育てを理由にして
研究職をやめたのは
大正解だったのです!!!
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↑めぐみの森から3人参加した2010年マウイ島ツアーにて
子供時代以来、
すっかり閉ざしてしまっていた官門ですが、
たとえば思い出した
暴君に関わる過去生ストーリー、
顕在意識にはのぼらないまでも
無意識下で
そういうストーリーのデータは影響するので、
子供心に
官門ヤダ!
楽しくて明るい人生がいい!と
思ったりしたのでしょう。
だから徐々に官門キャラを
どうやって抑えるかを学びました。
さらに、
官門では乳幼児の子育てはしんどい・・・
一定時間おきにミルクを飲んでくれるわけでもなく
ブレずに淡々と
型のある日々を過ごすことなんて夢の夢。
乳幼児期の育児に最も向くと思われる
(私が勝手に思っている)
「陽創門」の力を使い、
この時期に陽創門を
かなり伸ばしたようです。
それで、一定の幸せを
つかめてはいました。
しかし、
修門があると勘違いしていたので、
仕事に「修門」を使おうと
いろいろ頑張っていたのです。
そこが、
エネルギーのロスになり、
迷いと疲労を生む原因になっていました。
門鑑定で、
よく使えるのは陽官門、陽創門、
使うとうまくいかなくなるのは修門と財門、
と分かり、
仕事でも、
日頃の生活態度でも、
陽官門と陽創門的なことを意識するようにしました。
・官門的にブレない継続性を重んじる
淡々ときっぱりとした言動
・創門的に「調和」を重んじる
カウンセラー的な言動
の2つのみを、
時と場合に合わせて使い分けるよう、
意識すること。
そして
修門と財門的なことをあきらめたら、
ものすごくシンプルにやっているのに
いろいろいい結果が出るようになったのです。
より、ご縁のあったお客様に喜んでいただける。
より、嬉しい出会いがある。
より、物事がスムーズに進む。
趣味だって、
空手の初段になれたり
バイクの免許を取れたり
大型自動二輪まで勢いよく取れたり、
欲しかったタイプのバイクが手に入ったり。
(↑すべて官門アップ活動としてやっています)
動く歩道に乗っているだけで
運命が自動的に展開していくかのようでした。
そして、楽しい。
「己を知る」手法は
他にも山ほどありますが、
おそらく、
これほど現実的に結果が出てきて、
しかも一生「門」の使い方を深めていける、
そういうものは
ほとんどないだろうと思いました。
人と自分を比べて落ちこむことも
なくなります。
だって、門が違うから
あの人にできて私にできなくても
しょうがない。
逆に、
あの人にできなくて私にできることもある、
と気づくことができるわけです。
そんなわけで
この面白い、
2014年に日本に導入されたばかりの「門」を
提供して普及していく一端を担いたい、
と思うようになったのです。
<続き>「門」のアドバイザー活動を始めたいきさつ 子育て編
http://ameblo.jp/megumino-mori/entry-12216759290.html(link)