「門」で自分の軸を作る

自分をあっさり受け入れる

2018年3月19日

「人は、自分の弱い部分や、影の部分を受け入れることで、
 本当の意味で強くなれる。
 自分にないものを埋めるのではなく、
 自分にあるものを全て受け入れる、ということです」


下記のページの中の言葉です。

 

image(link)

http://bit.ly/2DDgC8x(link)




弱い部分や、影の部分。

自分の何が弱くて
何が影なのか?


弱いと思っているところは
実はくらべてみると
大して弱くないかもしれないし、

影と思っているところは
べつに後ろめたくないかもしれない。



それをどう
見分けるか?



門学では
「自分の持っていない資質」
を客観的に知ることができるので、


自分の感覚だけではなく
人の集団全体から見て、

何が弱いのか
何が足りないのか分かります。






強みを知ることも
大事なことですが、

何が弱いのか知ることも
同じくらい大切ではないかと
思うのです。




能力が弱いのが
自分の努力が足りないせいではなく

もともとその能力を
生まれ持っていなかったんだと
分かること、

そして、
その能力を持っていない人は
自分以外にもたくさんいるんだ、と
気づくこと、


それによって
自分自身を、

なんとなくごまかしてとか
しぶしぶあきらめて
受け入れるのではなくて、



「持っていないものは
 仕方がないじゃん」



あっさり割り切ることができます。




ねたましくなるほどに
人をうらやんだり、

生きる気力を失うほどに
自分を否定する・・・

そんなことは
なくなり、

ネガティブな感情にかられることが
かなり減ることになります。



多くのネガティブ感情は、
人と比較することから
始まると思いませんか?

人と比べる痛みは
幻の痛みです。




当初の記事

「29年間ネイティブアメリカンと共に生きてきたぼくが伝えたい、本当の「あるがままに生きる」とは?」(link)

の一番大事なところは、
自分を受け入れることの先にある
「真の創造」
の部分にあると思います。



個人的には、
一番最後の、


「ー 松木さんのこれからのビジョンはなんですか?

 これをああしたい、こうしたいということは特にないです。
 ただ、ジョセフキャンベルが言う
 ”至福の体験”ーああ、今死んでもいいと思える瞬間ーを
 味わって生きたいよね。
 それは、何か達成するということではなく、
 きっと、日常の中にふっと現れる一瞬なのかもしれないね。」


この部分が
とても印象的でした(^^)

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