「門」とお金

お金とモチベーションの関係

2019年6月6日

おとといだったか、
テレビで新しいお札の話をしていました。



お札の肖像に使われる人物についてで、

「戦国武将は使われないんですかね?」

という質問が出ていました。



お札は偽造防止のため
肖像にはなるべく写真を使うのだそうで、

戦国武将は絵しか残っていないから使われない、
とのことでした。



そのあと、

「お札に信長とか秀吉が載っていたら
 テンション上がりませんか???」

と言っている人がいました。

確かに、ごもっとも!




今日は家康を使うぜ!

とか

上杉謙信でキメるぞ!

とか

ガンガンお金を使っちゃいそうな官門魂(笑)



↑もうお金じゃなくてカードゲーム




さて

お金というのは
たくさんあっても困らない!
あればあるほど困らない!

とは言うものの、


ちょっとしかなくても
たくさん持っていても
不安なときは不安なのであり、


お金で幸せになるということは
そう単純ではないのであります。





こうしたらお金持ちになれるよ!

と謳っている方法は
ビジネス、投資、保険や貯金など
いろいろとありまして、

それらの方法を
まず情報として知ると

「スゴイ!これでお金持ちになれる!!」

とテンションが上がるのはよいのですが、



そこから順調にお金持ちになれるかというと
そうでもなかったりするのであります。



まず、
そのとおりにやれない人が多数。

話を聞いていくと、
本心から納得のいかない方法であったり、
決して面白いとか感動するとか思えない方法だから
モチベーションが下がっていって
前に進めなくなるようです。



もし納得のいく方法で
面白いな〜と思いながらできたとしても、

手法が時代の波に合わなくなってきたり
経済情勢から不利になってきたりして
お金が順調に増えていかない、
下手すると逆に減る、
ということも大いにあります。




ここ金沢で
整体に始まり門学でも親しくしている方々の多くは
私と同じで財門(商人の門)が低く、

お金に対して「ボーッと生きている」ような話で
大いにうなずきあって盛り上がったりしています。



ですが
みんなお金に困っているかというと
そうではなくて、

やりたいことをちゃんとやって
人生充実している人がたくさんいます。




人生の優先順位をわかっていて、
自分の幸せや喜びがどこにあるのか
そこを外さないのですね。



お金を見なくても
自分がどうしたら人の役に立てるかを知っていれば
お金はやってくるし、


いくら非労働集約型の仕事がもてはやされようと、
労働集約型の仕事のほうに生きがいを感じるなら、

それで元気に充実して働き続けることだけを考えるほうが
ずっと幸せです。




立門の人は、
自分のやりたいこと、思うとおりのことができなかったら
充実感はないでしょう。


創門の人は
楽しくなかったり
自分の思うような表現ができなかったら
充実感はないでしょう。


官門の人は
このまえ岡山の人がうまく言ってくれましたが
「なんらかの肉体感覚を伴う仕事」に充実を感じるし、


修門の人は
興味の対象を心ゆくまで追求できることに
充実を感じるでしょう。




そして財門の人であっても、
全員が全員、
お金が大好きでお金に興味があって・・・
ということではなく、

「財」つまり「自分が価値を置くもの」
がイコールお金ではなくて、
人だったり自由時間だったり
のびのび過ごすことだったりします。




※ このように、
人によっては門ごとの典型的なイメージに
一見当てはまらないこともありますが、
価値観や精神性の部分には共通したものが流れています。
門を鑑定したのに自分の門らしさがよくわからない人は
お問い合わせくださいね。




私は、
お金のことを考えなくても
お金はちゃんと回ってくる、

という趣旨を貫いて発信していこうと思います。


発信者としてはそういう立場の人のほうが
少数だと思いますので(^^)


でも世の中の半分くらいの人は、
お金のことを考えない方がうまくいくのですからね。





昨日は夜のセッションが終わったあとに
ちょっと散歩に出かけました。


ウチから2分くらいの田上小学校の向かいの水路、
ホタルがいましたよ!

 

 

image

 

 

4〜5匹飛んでいました。
ホタルが見れると気分が明るくなりますね!

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