通常募集を昨日開始した「2019年時の運」
https://ameblo.jp/megumino-mori/entry-12435324531.html(link)
に関連して、
すでに先行予約分の鑑定書を読まれた方から
「私の場合、
来年はバランスを高める運気が来ると書いてありますが
占いの本によると大殺界にあたり運気ダウンだそうです。
『時の運』は、その運勢とは別に考えたらよいのでしょうか?」
とご質問いただきました。
1つには、
運気には無数の種類があって
その重ね合わせです。
たとえば隣にいる人がたまたま暗いオーラを出していたら
運気が下がる、と言えるかもしれないです。
でも、
たとえばインフルエンザウイルスだらけの部屋にいたら
感染する可能性は高くなりますが、
感染しない人は感染しないですよね。
丈夫というか
免疫があるというか
抵抗力があるというか。
私は、
「時の運」は、
悪いことに怯えて生きるためではなく、
丈夫で免疫があって抵抗力がある自分、
を作るために生かしていただきたいと思って
発行しています。
「時の運」では、
運が悪いという言い方をしないように作っています。
バランスを高める運気が来ない、
というのは入れてみていますが、
来ないから悪いのではなくて
無理はあまりきかないかもしれないから
平和に穏やかに過ごす方がいい、
という意味でして、
また、
バランスを高める運気がきているなら
少々もムリもできるかもしれないし、
やってみたかったことをやるのに
向いている時期と考えてもいいと思います。
そしてそれよりも、
どの「門(もん)」のエネルギーがめぐってくるか、
という方に重点を置いています。
門学でいう10種の門に、
良いも悪いもありません。
それぞれが長所と短所を持ちますし、
社会が機能していくために
どの門も必ず、
その門にしかできない役割を果たします。
自分の生まれながらの門(生涯不変)に合わせるのが
基本ですが、
今年はこの門がめぐってきているなら
こんなことをするチャンスかも、
というように
可能性やチャンスを広げるために
使っていただきたいと思っています。
たとえば「教えるのに良い門」がめぐっているとしたら、
誰かに何かを聞かれたら
親切丁寧に教えよう、とか、
子供に勉強を教えてみよう、とか、
今まで「機会あればやってみよう」と思っていた程度のことを
後回しにせずにやってみる、
ということです(^^)
これに対して、
運気を見るときに
「良いか悪いか」のみにフォーカスしてしまうと、
そこで行動がストップしてしまいます。
「大殺界です」と言われたら
気分も行動も萎縮してしまいます。
だから何もしないのか?
大殺界の間、
ずっと怯えながら暮らすのか?
それは、
運気の本来の生かし方ではない、
と私は思います。
門鑑定済みの方は、
鑑定書と一緒に送付している
「門学入門資料」をもう一度見てみてください。
最終ページの後半に、
このテーマについての門協会の見解を書いています。
大殺界。
厄年。
空芒。
ほかにもいろいろな
「ダメな時期」
の分類があるかもしれませんが、
私にはこれらはどれも
効かないということにしています。
そして実際、
過去を検証してみても、
効いている気がしません(^^)
いくらか年をとると
こういう検証ができるのが良いですね(笑)
私の検証では、
どんな運気がきていようと
生まれながらの門に合ったことをしていたときは
ラクだったし
スムーズに物事が進んでいて、
生まれながらの門に合わないことをしていたときが
つらかった、
というのが一番効いているように感じています。
その上で
時の運の波に乗っていると、
いろんな挑戦ができたり
楽しみも持てたりして
より人生が彩り豊かになる気がしています。
それも自然で
ムリのない形で!
上記のような見解を
返信したところ、
質問いただいた方にも
安心していただけました。
怯えることはないです。
どんな運気だろうと
やりたいことがあればやったらいいです。
やりたいことがある、
ということ自体が
すごく良いことです!
「時の運」は
余計な衝突や不運の予防にも使えますが、
チャンスを逃さずに
やってみたかったことや
やろうと思っていたことを
やるきっかけにしたり、
(たとえ小さなことでも!)
何かあったとしても
「何が起きても何とかする」
その解決策を考え出すことに
使っていただきたいと思います。
使い方がわからなくなったら
遠慮なく風水LINE@、またはメールで
ご質問くださいね!
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